スクラッチビルド、マジンガーZを作る!

このブログをご覧の皆様、こんにちは。

「スクラボ」モデル・第1作を、紹介しま~す♪

まずは、写真から。 ↓

マジンガーZ・1

マジンガーZ・2

マジンガーZ・3

マジンガーZ・4

マジンガーZ・5

マジンガーZ・6

マジンガーZ!! ←Zの部分は、叫ぶべし(笑)。

以下は、製作データと、解説ナリよ♪ ↓


〇 サイズ

全体の大きさは、約 6㎝!

各パーツのサイズは、タミヤ 兵隊さんフィギュア(1/35) を採寸して、割り出してます。


〇 資料

形状で参考にしたのは、商品化されてる、多くの 立体物 。

それ故、「この部分のカタチは、アレを参考にしてる?」なんて、詳しー人が見て、楽しめるよーに作ってあります(笑)。

配色に関しては、アニメ作品が、最も参考になります。 オススメは、マジンガーZ対暗黒大将軍♪






〇 胴体

まずアナライズで、デザインにあるモールドが、全て省略された状態を、イメージします。

パーツの「芯」には、採寸で用いた「兵隊フィギュア(胴体)」を使用し、パーツ表面のモールドを全て削り落とした後、全面に「エポキシパテ」の盛り・削りを繰り返し、計測しながら、左右の歪みとカタチ(面)、関節(位置)を、修正!

そーして基本となるカタチを仕上げた後、表面モールド(段差)を再現して、完成~♪


〇 プロポーション

全体に 手首と足首を、腕や脚の太さよりも小さく作って メリハリを付けてます!

特に「腕」は、「下腕が上腕より太く、逆に手首が小さくなる」事によって、下腕の太さが「筋肉」っぽく感じられて、力強い印象になってると思います(笑)。

「脚」も、スネは「ベルボトム」っぽく広がったカタチになってますが、足首では逆に、絞り込まれてます。


〇 腕・脚

腕や脚は それぞれ片側1コだけ作り、 「複製」で両方揃えてます♪

 は、「黒い部分」のカタチを 球体 と捉え、胴体側の「受け(凹み)」に、1/3が埋まってる構造と、解釈。

「肩」の球体には、BB弾を流用し、下1/3を削って「上腕(白い部分)」を付けてるけど、肩の丸みを強調したかったんで、ここはシンプルな円柱(プラパイプ)としました(笑)。

下腕・モモ・スネ は、「プラパイプ」を芯に、外周に「パテ」を盛って、製作!

独特なラインを出すため、均等にパテを盛り付けられる ロールケージ法 を、用いました♪

これは パーツのカタチ(片側半分)に切り欠いた「パテ盛り付け用ヘラ」が、パーツの中心を軸に回転する 事で、パテの均等な盛り付けが出来ちゃう、とゆー原理。

パーツそれぞれで、ロールケージは別々に作る事になり、「プラ板(盛り付けヘラ)」も、パーツのカタチに合わせて、それぞれ違うモノを用意します。

引き延ばしには、ペースト状のパテじゃーないとダメなんで ポリエステル・パテ を使用。

パーツが仕上がるに従い、粘度を緩く調整していくと、「気泡の処理もいらないほどのパーツ状態」に仕上がるよん♪

モモ は、腰からモモにかけてのラインのキレイさと、モモの太さを両立させられる方法として 腰から切り離して関節で繋ぐ デザインに、変更してます!

そーすると、ポージング時、「腰」に乗っかる感じになるから、どんな太さにしても干渉しなくなり、「関節」も可動範囲を考えて、太さを決めれる、とゆー訳。

足首 は、足裏で「前後に長い円」のカタチに、「エポパテ・ブロック」からの削り出しで、製作。


〇 関節

全て 固定 にしてるけど、各関節で、向きや角度の微調整が出来るよー ボール状(球体) の構造に、してあります♪

受け は、ピンバイスで彫ってから、エポパテで一旦埋め、球体パーツを押し付け、硬化させればOK。

 は、円柱の先端に、「半球」の市販パーツを接着して、作ります。

各関節で、パーツのどっちを「受け」、「軸」にするかは、モデルのデザインによって変わるけど、基本 可動範囲を広く取れる構成 から、選択!

もちろん、部分によってサイズは、それぞれ変わるけど、作り方はぜーんぶ同じ。

この関節を曲げると、受けに隠れていた「軸先端」が露出してくる事から、全体のラインが崩れてしまわず、関節で折れたよーに見えないのよん♪


〇 手首

とーぜん流用できるモノなんて無いんで、自作(笑)。

☆ 平手 のカタチ

手の甲 は、4本の指が付いてる部分で幅が広く、手首に向かって、やや細くなるけど、横から見たアングルでは、逆に手首から指が付いてる部分へ、指の太さにまで細くなります。

手の平は、中央が凹んでいて、手の甲全体が  を描いてるのだけど、「小指」が一番細いため、人差し指が付いてる所と、小指が付いてる所では 厚み が違います。

※このカタチは、拳になっても、同じだよん。

指は、4本で、太さ・長さがぞれぞれ違うけど、この比率は、伸ばした状態でも、曲げた状態でも変化無し。

☆ 握り拳 のカタチ

手の平は 親指の付いてる部分で半分盛り上がる 。 盛り上げは、親指の太さ分。

拳の場合は「指の曲げ」があるんで、指4本の付け根を斜めにする。 よーするに 手の平側の尺が詰まる のよん。

曲げた4本の指 は全体で、人差し指から小指に向かって細くなり、イメージとしては、チョココロネ・パンの感じ(笑)。

「指」は、それぞれの節で、直角に曲がってる訳じゃーなく、横からのカタチは、コの字から少し崩れた 菱形 っぽくなってます!

親指 は太さが一番あり、曲げた指先が、中指と薬指の分かれ目に位置し、第1節は、曲げられてる人差し指と中指の第1節の上に位置します。


作る順番は、手の甲(平)→親指の付く部分→4本の指→親指。

プラ丸棒を「芯」に、粘土のよーに「エポキシパテ」を盛り付けていく とゆー方法です。 

この時、両方を同時に進めてく行くと、大きさも合わせやすくなるよん!

もっとも難しーと思われる「指」の造形には、1本1本のカタチ(丸み)を出せる、自作 盛り付けヘラ を使って、再現。

最後に、作った「手首」を、プラ棒(持ち手)から切り離せば、完成~♪


〇 

まず、アナライズで出した「シンプルなカタチ」から、作り始めます♪

 は、径(大きさ)と、開き(すぼまり)角度の違う 市販パーツ(バーニア)2個 から、製作。

2個が、上下に合わさる部分で「エッジ」が出来るよー、尺を詰めて、接着すればOK!

 は、兵隊フィギュアのパーツを加工して、使用。

既に「目・鼻」が再現されてる事から、モールドを入れる際にも位置が判りやすいし、 平面的に削るだけで、使えるパーツになります。

先に、アゴ(トゲの付いてる部分も含めて)まで、段差が無い状態をイメージして作り、後から段差モールドを足して スリット を エッチング・ノコ で、彫り込みます♪

1本1本の溝幅・深さが揃ってる事と、均等な間隔で平行に並んで入ってる事が、重要な訳だけど、「エッチング・ノコ」ならば、刃の厚みが一定なので、それを簡単に行えます!

ちなみに、前面(3本)のスリットには「0.3mm」、両サイド(4本)には「0.14mm」を、使用。

彫り込む順番は、「前面」=真ん中→左右、「両サイド」=前から4本目→その半分の2本目→その半分の1本目と3本目 の順。

スリットの奥の面(底)が、段差モールドを作る前から再現されてるんで、それを目安にすれば、全てのスリットの深さが均一に揃います。 (彫っていて、マスクの面が覗いて見えたら、「それ以上、彫っちゃダメ!」って事)

後頭部のアーマー は、プラパイプから加工して、テキトーに(笑)。

左右の トゲ は、強度がある 真ちゅう線(1mm) から、製作。

ツンツンに尖らせたい場合にも、固い素材から作るほーが精度を出しやすく、自作の治具を使って、ど真ん中から尖らせてます。

「顔」への固定は、同径の穴を開けて差し込み、、隙間に「瞬間接着剤」を流してやれば、抜けちゃう心配も無く、強度を得られるよん。

ちなみに、「顔」部分には 正面から見た時より、側面から見た時の「前後・幅が長い」 とゆートリックが、使われてます。

「鉢」のカタチ(正円)を維持したまま、じつは「すぼまり」部分で、面に「ヒネリ」が入っており、それが「切り欠き」によって、判らなくなってる、とゆー訳。


〇 パイルダー

「顔」の幅以下のスペースに、「パイルダー」の本体が収まる(乗っかる)よーに、作らなきゃーなりません!

「パイルダー」本体は 3mm以下 のサイズで、極小の「市販パーツ」を組み合わせて、製作♪

左右に付く「ローター」は、鉢の広がりに合わせて、そのスペースに逃がす事が、可能だよん。

「キャノピー」も、一応 透明 にしてあります(笑)。


〇 スクランダー

製作は、中央部分(黄色い部分)、左右主翼、垂直尾翼、アンテナ、ノズル と、分割して行い、最後に組み合わせる、とゆー方法を、採ります。

要となる 中央部分(黄色い部分) のサイズは、「胴体」パーツとの現物合わせで割り出しますが、ここが決まれば、他のパーツも、それに合わせるカタチで、サイズが決まります。

このパーツは、曲面構成で、難しーラインをしてる事から、まず ゲージ(芯)を作って、それにパテを盛る とゆー方法を選択。

プラバン(0.3mm)を「楕円」に切り出し、下端には、左右2個のノズルが付くんで、水平にカット。

位置は、ノズル2個を、間に付く「垂直尾翼」の厚み分、間隔を開けて並べ、その時の左右幅から、割り出します。

そして、左右と中央「バルジ(膨らみ)」の、盛り付け「ゲージ」となるパーツを、接着。 

パテの盛り付けは、ゲージの「胴体(背中)」に付く側から行い、離型処理して、押し付ければOK。

そのまま「背中に装着された時の位置」となるんで、調整は、しっかりしておく事。

硬化したら、「胴体」から取り外し、残りの部分も、ゲージを頼りに「パテ」を盛ってけば、完成~♪

「ノズル」は、「市販パーツ」から選んだモノを、2個接着。

アンテナ のサイズは、「中央部分(黄色い部分)」との、現物合わせで、決定。

支柱から伸びる「左右アンテナ」には、「プラバン(0.3mm厚)」を使うけど、「左右の角度を同じに合わせる」ため、先に支柱とアンテナを 「Y字」に接着 。 ※正確な角度で固定するため、自作の治具を使用。

その接合部分に「パテ」を盛って、「基部の部分」を作り 埋没するカタチで、強固に固定 させてます。

後は、「左右アンテナ」を、デザインのカタチに加工すれば、完成~♪

ちなみに、「左右アンテナ」の付き角度と、「左右主翼」の付き角度は、揃ってる意味があるよーに思ったので、平行に合わせてます。

左右主翼 のカタチとサイズは、バンダイ「MC(メカニック・コレクション)=プラキット」の「翼パーツ」から、「上辺・下辺の角度」を計って、「中央部分(黄色い部分)」と合わせ、長さと幅を調整して、決定♪

その 型紙 を作ってから、プラバン(1mm厚)を、切り出します。

先端のアール部分は、先に近いサイズの穴を ピンバイス で開けておけば、手間を省く事も出来、キレイに仕上がります♪

垂直尾翼 も同様に「型紙」を用いて、「プラバン(1mm厚)」から切り出せば、OK!

※「左右主翼」、「垂直尾翼」とも 翼断面 を再現するための、加工をしてあります。

取り付け角度は 角度定規 を使って、割り出します。


〇 胸の武器

「プラバン」を、左右同じカタチに切り出せば、OK!

胴体の胸部分には、パーツの取り付け(接着)を容易にするため、接着用の「平面部分」を、作っておく事。 

パーツの大きさや、取り付け位置も工夫しており 正面から見た時、上端のラインと、頭の左右の「トゲ」が、横一列に揃う よーにしてあります♪


※これらのパーツを原型とし、「胴体」、「腕・脚」、「頭」は、前述のとーり 複製 して、素材をレジンに、置換してます。


〇 塗装

最初から 超合金 っぽい、硬質な感じの仕上がりにしたい!」と、決めてました♪

各色に使った色は、こんな感じ。 ↓

ブラック= トヨタ用:ブルーブラック・マイカ・カラークリア(T70) 。 

光りの当たっている部分は、ブルーに輝くとゆーモノ。

ホワイト= ホンダ用:スペクトラム・ホワイト・パール(H7630) 。 

パール(マイカ)粒子の特性から、「黄色く見えちゃう」モノが多いんだけど、この色は珍しく「青く見える」とゆーモノ。 おかげで、ブルーやレッドの色味に合わせる事が出来ました♪ ちなみに、「ホンダ・インサイト」のボディ色だよん。

イエロー= マツダ用:カナリーイエロー・マイカ(M22) 。 

パール本来の特性から、「なかなか存在しない色」。 それは、パール粒子の見え方と、塗料の色味が、お互いにケンカしちゃうからである。 そのため、「イエロー」と言っても、塗料は半分以上がパール粒子から作られていて、他の色に比べて混入量が多い。 それゆえ、「ザラザラ」した粒子感たっぷりの塗装面になりやすいんだけど、「実車用」は粒子が細かいんで、その心配は無かった。

レッド= 三菱用:ローズレッド・マイカ(M61) 。 

少しピンクっぽい、ワインレッドのよーな色。 「ブルー」と色味を合わせた結果、似合うと判断。

ブルー= マツダ用:オーロラブルー・マイカ(M7615) 。 

光の当たり具合で、紺→紫→コバルトに変化する、とゆー不思議な色。 劇中でもシーンによって、変わってるんで、上手く再現できたんじゃーないかと(笑)。


〇 ポージング

 ・・・全体をやや下に向かせる。 これによって、正面から見た時に「つり目」となって、やや睨んでるよーにもなる。

 ・・・胸を張るとゆーか、サイドから見た時の「背中の反り」を、やや強調。

 ・・・胸を張ってるのに合わせて、両肩の位置も、後ろに後退させる。

 ・・・左右にやや開かせちゃう(両脚の開きと平行がベスト)! 上腕は、やや後ろに後退させ、ヒジで軽く曲げる。 

手首も、ヒジの曲げに合わせて、やや上に曲げ、同時に(正面から見た時に)やや内側になるよー曲げる。

 ・・・両脚を肩幅くらいに左右に開く。 

それによって、足首には自然に角度が付く。 爪先は、真上から見た時、両方で「90度」になるよーに。

脚全体は、サイドから見た時、モモから足首にかけて「S字」のラインを描くよーに調整。

具体的には、モモを前方に張り出させ、スネでは逆に前方に反った感じになるよーに、ヒザ関節で角度を調整してやる感じ。

モモとスネは、爪先の開きに合わせて向きを変える。


以上で、解説、終了~!

※このブログは、常に 新しー作り方 を、研究していくブログです。 質問や提案のある方は、コメントで、お願いしま~す♪


にほんブログ村 アニメブログ アニメソングへ
にほんブログ村

にほんブログ村 コレクションブログ フィギュアへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村


アニメソング ブログランキングへ


フィギュア ブログランキングへ


模型・プラモデル ブログランキングへ

スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

かたっち☆・・・

Author:かたっち☆・・・
全年代のアニメ・特撮に登場する、メカやキャラクター達を、アニメ(アニソン)の紹介で盛り上げつつ、「スクラッチビルド(ハンドメイド)」で、楽しく作り上げちゃうよん♪

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR