スクラッチビルド、ザクを作る!(脚)

※この記事は、編集中です。


今回は、皆さんお待ちかね~ ザク の「脚」について、解説しちゃうよ~ん。


○ ザクを作ろー:脚

☆ 資料

今回も 機動戦士ガンダム画報 と ガンダム・ヒストリカ を参考にしてます。 ↓

ガンダム・ヒストリカ2

機動戦士ガンダム画報2


☆ アナライズ

パーツ分割に関しては ガンプラ が、最も参考になります(笑)。

モモ、スネ、足、動力パイプ と分割しちゃうのは、当たり前~♪

配色の異なる ヒザ・アーマー も、別にしたほーがカタチを出しやすいし、塗装もラクになるんで、ガンプラに従って、「スネ」から分割。

同じく、配色が異なる 足底(ソール) は、別にすると「足」のカタチを掴み難くなるんで、一体で作って、マスキングで塗り分ける事にしちゃいます(笑)。


☆ 方法

市販パーツを組み合わせて「芯」を作り、エポキシパテでラインを繋げる とゆー、お馴染みの方法だよん!

今回も 約6cm で作るんで、「Z」のパーツを採寸すれば(パーツの大きさ、関節の位置などを合わせてやれば)、バランス(胴体と合わせた時の、脚の長さなど)の把握も、超~簡単♪

そして 片側1個分だけ作って、複製して両方揃える のも、いつものとーり。
 
動力パイプ「穴」は、この時点では再現せず、両方揃ってから、開ける事に決定!

まずは「旧ザク」状態の「脚」を作ればOK、とゆー事ね(笑)。


☆ 作り方

ここからは 大河原デザイン&安彦作画 のイメージでモデルを作る時の フォルムの捉え方(ラインの掴み方) の解説です。

「資料」を見ながら読み進めれば、深~く理解できちゃうよん(笑)。

※内容は、あくまで「かたっち☆・・・は、こー解釈した」とゆーモノです。  「絶対違ーう!」とか思っても、文句を言わないよーに!


○ 「脚」のフォルム

全体的に「曲面」構成で、かなり「人体から外れたライン」で、デザインされてます。


☆ モモ

設定画では、かなり大きく膨らんだ印象。

だから ここのボリュームを意識して、脚を作る のが、イメージに近付けるための、最大のポイント♪

「モモ自体が大きく膨らんでる?」と、解釈しちゃう人が多いみたいだけど、それは間違い。

「モモ」には「スカート」が密着してる訳だけど、シルエットでは全ーく同じライン(緩やかな弧を描く)で繋がって形成されてる事から スカートより外へは膨らんでいない のよん(汗)。

「モモ」のボリュームを作ってる(意識させてる)のは ヒザへの絞り込み なのである!!

最近の「ガンプラ」で、「なんかモモが細い(?)」と感じるのは、「絞り込み」が足りてないのが、原因だったのよん。

作る上で厄介なのは、その「絞り込み」が、前後・左右、違う角度で「ヒザ」に向かってる事!

これは、「ヒザ関節」の付き方(位置)が関係してるんだけど・・・。

「モモ」の真横に入る 動力パイプ「穴」の位置 は、「モモ」が「スカート」に隠れた状態で、割り出します。

「スカート」の裾から「モモ」の長さを3等分して、裾から「穴」まで1/3くらいの「間隔」を開けて、下2/3の中に「穴」を配置してやると、バランスが良くなるみたい(笑)。

「穴」のカタチ は、上下に 縦長の円 が、正解!  「○」じゃーないのよん。


☆ ヒザ関節

「円柱」を横に倒した よーなデザイン(笑)。

かたっち☆・・・が、特に拘ってるのは、「関節」左右の  部分!

正面(パース画)をよーく見ると、この部分は「膨らんでる(?)」よーに見えるのよん。

でも、「ガンプラ」じゃー「平面」として再現されてるモノ、ばっかし(泣)。

「モモ」と「スネ」の「曲線」ラインに対して、ここだけ「平面」って、おかしくない?
「膨らみ」があったほーが、キレイなラインが作られて、自然に見えると思うんだけどなぁ・・・。

左右が「平面」になってると、「関節」の横幅が長くなって、「関節」自体も大きくなる!
それによって、「モモ」から「関節」への絞り込みが不十分(?)な印象を、与えちゃう。

左右に「膨らみ」を持たせて あれば、「関節」自体を小さく(コンパクトに)作っても、膨らみの頂点で「関節」の左右幅をコントロールして、「横幅があるよーに見せる」事(トリック)も、可能になるのよん(笑)。


次に、「モモ」との 付き方(位置) について。

「ヒザ関節」は、「モモ」から後ろに半分、出たカタチで付いてます。

股関節よりも後方に位置してる とゆー事になるんだけど、「ヒザ関節をどれだけ後退させるか」がポイントで、それによって「モモ」前後の「絞り込み」を、より強調させる事が、可能となるのよん!


そして、「モモ」と「スネ」が繋がった状態では 常に「関節」の半分が「スネ」に隠れて 素立ちでポーズを取っても、「半円(?)」になるよーに! 

「円」が見え過ぎてると、何故か、超~カッコ悪くなっちゃう。  見え過ぎちゃって~困るの~♪(爆笑)


☆ ヒザ・アーマー

「スネ」で、配色の異なってる、黒い部分。 

「スネ」とは別パーツにしたほーが、とーぜん作りやすいし、構造的な解釈から考えても、正しーはず。

最近の「ガンプラ(MG、RG等)」では 「モモ」の可動に追従する パーツになっていて、「モモ」から「スネ」に繋がるラインを崩さない、とゆー意味では、高く評価できるポイントです(笑)。


設定画に描かれたカタチは、シンプルだけど、「面構成」の理屈で考えると、「?」になっちゃう。

側面から見た時、「中央」の面には(半分くらいの位置で) 折れ角度 が付いてるんだけど、この面構成で、正面から見た時に「中央」の面が 縦長の短冊状 になるなんて事は、在り得ない!

「左右」の面(側面)が 斜めになって合わさってる んだから、「中央」の面は「縦長の短冊状」にはならず、「折れ角度」が付いた部分で「括れる」はずなのよん(汗)。

つまり、設定画に描かれてたのは「平面」じゃなく、パーツは「とても微妙な面で構成されていた」とゆー事。

それは「ガンプラ」の同パーツ、各面にヤスリを当ててみると、よーく判る。
平らにしよーと思って削っていくと 面の中央に「穴」が開いてきちゃう から(笑)。

これは、各面に 僅かな膨らみを持たせてある上、ヒネリまで加えてある 証拠。
そして見事、「中央」の面を「縦長の短冊状」に仕上げてる! ←何気に、悔しー

「モモ」や「スネ」が曲面構成なんだから、バランスから考えても、「ヒザ」だけを「平面」で仕上げちゃうのは、やはりヘンテコなのである。

このパーツを「削り出し」で作るのは、かたっち☆・・・には難しーんで 「エポキシパテ」による造形(盛り付け) だけで、作り上げる事にしちゃいます(笑)。  たぶん、そのほーがラク!


サイズは、「モモ」とのバランスで決めるけど、側面から見た時 モモより前に出さない のが、ポイント♪
そして、なるべく 「モモ」と密着させて 可動時も「モモ」から離れないよーにする事。

「ガンプラ」の「モモ」が、「細い」印象を受けちゃうのは、どれも「ヒザが大きめで、モモから離れ、前に出てる」からだと思う(泣)。


☆ スネ

「コークボトル」のよーに、括れたラインで、構成されてます(笑)。

ここは 人体の「スネ」を上下逆さまにして、両端にサイズの異なる「お皿」が付いたモノ と解釈すれば、ラインを掴みやすいかも!?

「スネ」下部の膨らみは、人体 「ふくらはぎ」の膨らみ に似てるし、前部は側面図から 「反った」ライン になってるのが、確認できるから(笑)。

「スネ」を作る上でのポイントは、ズバリ 括れ と 裾の広がり 。

「括れ」が深くなるほど、反対に「モモ」や「足」のボリュームは強調されるし、特にヒザ下の「括れ」は 「スネ」自体の太さを決めてる(?) 重要な要素なのよん!

ライン について、具体的に説明していくと・・・

正面 から見た時 ヒザ側「裾」の口部分のサイズ は、「モモ」の最大幅ほど大きくなってません!
ヒザ下左右の「括れ」 は、「ヒザ関節」の横幅と、大体、同じくらい。
そして、左右の「膨らみ」 は、ヒザ側「裾」の広がりと、太さ(幅)が揃うくらい。
足首側「裾」へのライン は、左右とも「括れ」ておらず、口に向かって「少し広がったライン」になってます。
口部分のサイズは 「足」の横幅が、「モモ」の最大幅と揃う んで、そのくらいに。

厳密には、左右で違うラインなんだけど、カッコ悪いから、無視してOK!

側面 から見た時 ヒザ下後部の「括れ」 は、左右よりも深くなるよーに!
これは、ヒザ側「裾」が、かなり後方に伸びて広がってる事からの、解釈(笑)。
そして 後部の「膨らみ」 は、ヒザ側「裾」の広がりよりも後ろに出て、左右とは違うラインで絞り込まれて、足首側「裾」の後部に、クッキリとした横線が入る 折れた括れ を作ってます。
足首側「裾」 は、側面から見た時、斜めにカットされてる事から、「括れ」から口までの幅が、左右と後部で違います。
「裾」のカタチを、解りやすく例えるならば、ズバリ 「帽子(キャップ)」のツバ部分(笑)

「裾」の口部分のカタチ は、設定画のいろんなアングルから判断して、ヒザ・足首とも  だと思います!

ここは、かたっち☆・・・も、拘りのある部分で、「ガンプラ」みたいに歪なカタチよりも、整ってるほーが、絶対キレイ!


そして、最も難しーと思われるのが、「スネ」前部にある 台型の「切り欠き」!

「ヒザ・アーマー」側は、素立ち状態で「ヒザ・アーマー」の上1/3が、出るくらいの「切り欠き」を作れば、OK!

「足」側は、切り欠くだけじゃー側面図のよーになりません!
上辺をエッジとして、「切り欠き」全体に角度を付ける(左右2辺を後退させる) 必要があるのよん!

「足」側の「切り欠き」は大きーけど、口部分の半分まで切り欠くのは、NG!
「円」のカタチが、かなりヘンテコになっちゃう(泣)。

そして、動力パイプの入る「穴」は、「モモ」と同じ「縦長の円」でOK!


☆ 

「足」はカタチを捉えるコツよりも、サイズを把握するためのコツのほーが、重要でしょー(笑)。

前後から見た時は おむすび型 で、横幅は「モモ」の最大幅と、同じくらいです。

中央には「ヒザ・アーマー」に似たカタチのパーツがあって、側面から見た時  を描いてます。

じつは、「足」のサイズを決定してるのは、「弧」を描いてる 中央パーツの膨らみ なのである!

側面図を見て判るよーに 「爪先」から膨らみが始まる のが、「足」を大きく見せるのに「最も理想的な位置」であり、「爪先」から後退した所で膨らみが始まると、それだけで「足」が小さく見えるし、カタチも「?」になっちゃう。

最近の「ガンプラ」で「足」が小さく(ボリューム不足に)感じるのは、「爪先から後退した所で膨らみが始まってる」からなのよん。 そして、「中央パーツ」自体も、あまり膨らんでないのが、原因(泣)。

中央のパーツを除いて考えると、側面から見た時の「足」のカタチは、ズバリ 靴!
爪先 部分の上に反りめくれた感じなんかは「スニーカー」に似ているし(笑)。

配色の異なる 足底(ソール) 部分は、色の境界で「僅かな段差」になってます。

側面図を見ると、「足底(ソール)」部分は、後方に向け広がっていて、「爪先」よりも「カカト」側が、「幅広」となってます。

足裏 のカタチは、爪先側が「半円」、カカト側は「エッジ」が立ってる事から、「四角」と判断。

そして「スネ」と繋がった素立ち状態では、「足底(ソール)」の後部が、「裾」に隠れるくらいの位置になります。


☆ 動力パイプ

「脚」から離れると、横への広がりが目立ってヘンなんで、なるべく 密着させる よーに!


以上で、解説は終了~♪

超~こだわりの基に作り上げた  パーツの写真がこちら。 ↓ 


ザク:脚1

ザク:脚2

ザク:脚3


難しーラインを上手く再現できてる(?)と思うけど  の段階でカタチになったんで、大した「削り込み」も無く、簡単に作れちゃいました~♪

これらのパーツを、「エポキシパテから削り出して作る」のは、精度を出すのが、大変じゃーないかと思います。

「スクラッチビルド」をされてるモデラーさんの中には、「何を作るんでもパテ削り出し!」って方がいらっしゃいますけど ベストな方法は1つとは限らない んだから、もっと研鑽を積んでほしーですね。

そんなアナタにこそ、「スクラボ」ですよ(爆笑)。

「ヒザ・アーマー」は、ポージングの段階で、作っちゃう予定。 この時点じゃ、カタチが決まらない・・・。

メリハリが強調されてるせーか 小さいモデルなのに、大きく感じる 。 ←ベテランの業?


とゆー訳で、本日はここまで。


にほんブログ村 アニメブログ アニメソングへ
にほんブログ村

にほんブログ村 コレクションブログ フィギュアへ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他趣味ブログ 模型へ
にほんブログ村


アニメソング ブログランキングへ


フィギュア ブログランキングへ


模型・プラモデル ブログランキングへ

スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

かたっち☆・・・

Author:かたっち☆・・・
全年代のアニメ・特撮に登場する、メカやキャラクター達を、アニメ(アニソン)の紹介で盛り上げつつ、「スクラッチビルド(ハンドメイド)」で、楽しく作り上げちゃうよん♪

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR