複製編 Part Ⅱ

このブログを御覧の皆様、こんにちは♪


今回も「複製」の解説だよ~ん!


○ 中子(よせ型) について

「型」の合わせと直角・方向になって、パーツに 凹み が存在する場合、その部分が 脱型時の「逆テーパー(引っ掛かり)」 となってしまうため、成型が困難になってしまいます(汗)。

この場合は、その「凹み=引っ掛かり」となる部分を さらに「型」から細かく分割してやる 必要が、あります!

それが 中子(よせ型) と呼ばれるモノであり、それを使ったレジン注型は 合わせの「型」に挟んだ状態 で、行う事になります。

※「中子(よせ型)」が必要になる程の「深い凹み」じゃーない場合は、型の弾力を利用しての脱型が、可能だよん。


○ シリコーン流し(合わせ型の場合)


1:離型剤

シリコーンを流す前に 粘土面全体 に、「離型剤」を塗っておく。

※粘土は、シリコーンに触れた部分が変質するモノであり、質の悪い製品になると、反応してベタ付くモノが、あったりします(汗)。 記事で使用してる「ほいく粘土」には、その心配は無いのだけど、一応、保険の意味で。

「離型剤」として使うモノは、コート出来るモノであれば(シリコーンと粘土の間に挟まれるカタチになれば)、何でもOK!

「離型剤」を塗り終えたら 原型からの厚みを取る ため、「ブロック」を積み足し、高さを稼いでおきます。


2:シリコーンの混合

「枠」のサイズから、必要となる「シリコーン」の「容積」を計算する。

「縦×横×高さ」で 容積=シリコーンの必要量(㏄) が、判明します。

計量カップは ポリプロピレン製 のモノを使い、目盛りに従って、その分量を注げばOK!

「硬化剤」の量は、シリコーンとの 重量比 で、計算します。

シリコーン1ccあたりの比重は「1.2g」。 必要量(㏄)×1.2g で、「シリコーンの重量(g)」が判明します。

「硬化剤」との混合比は、クレオスの場合「100:4」なんで、「シリコーンの重量(100%)」×0.04(%)が 「硬化剤」の混合量(必要量=g) となるのよん。

これは、「デジタル秤」で、量ればOK!(正確に量るため、カップを載せて「0」に設定しておく事)


3:かくはん

攪拌には、100均で購入した ヘラ(ポリプロピレン製) を、使用。

攪拌は、空気を巻き込んでしまわぬよー、十分注意しよー! 「の」の字じゃーなく、「シリコーン」を切るよーに 「縦・横ジグザグ」に、攪拌する のがコツ。 「シリコーン」は 粘性が高い んで、攪拌にはけっこー「力」が必要なのよん。


4:シリコーン流し

「流す」と言っても、粘性が高い「シリコーン」は、水のよーには流れてくれませーん(泣)。 ←本当に流れれば、とても使いやすい素材なんだけどね。

ドボドボと注ぐやり方は、空気を巻き込んで「型」の中に 気泡 が出来ちゃうんで NG!

この場合、「シリコーン」の性質(粘り)を利用して 「原型」の表面に糸くらいの細さで垂らし、覆っていく のが、正しーやり方なのよん!

でも 約6分で硬化が始まる んで、モタモタしてると「粘り」が強くなって、作業し難くなってきちゃう(泣)。

全体(原型と粘土面)を、薄~く覆ったら・・・ここで エアーブラシ の登場!!

これで何をするのか? とゆーと・・・

原型の周囲に 「エアーブラシの空気(エア)」を吹き付けて、表面に浮かぶ気泡を潰していく のである(笑)。 こーすると、「気泡」の無い、キレイな「型」に仕上がるよん!

特に「気泡」に注意するのは、パーツ周辺! 「気泡」が出来たまま「型」を作ると、レジン注型時、その「気泡」はパーツの「バリ」として成型されちゃう(泣)。

一通りなぞったら、再び残りのシリコーンを流していこー。  ここから先はドボドボ流しちゃってOK! 急がないと固まっちゃうゾ。

途中、シリコーンが足りなくなった場合でも、再度「シリコーン」を流して 補充可能 。 同じ素材なんで、先の「シリコーン」と、一体化して固まるのだ(笑)。

そして「枠」から「シリコーン」が、はみ出しちゃっても、硬化後にペリッと剥がれるから、大丈夫♪


5:シリコーンの硬化

完全硬化は 約6時間以上! 触ってみてベタつくよーならまだ固まってない証拠。

硬化が確認できたら 「型」を裏返して 「原型」を動かさないよーに、「粘土」を取り除きます。 ゆっくり端から持ち上げて慎重に剥がしていくけど、この場合、脇のブロックだけでも外さないと困難だったりします(泣)。

「原型」や「シリコーン」に付着してる粘土があったら(特に原型のパーティングライン周りに残ってたりする)、ツマヨウジや綿棒で擦って除去しよー! 細かなカスは、筆で掃うと良ーよん。


6:もー半面の「型」も作っちゃう

上記と同じ手順で、「離型剤」を塗り、「シリコーン」を流すだけ~(笑)。

硬化後、ブロックを分解すると、真四角な「型」が完成~♪

ブロックの間から染み出した「シリコーン」が、「バリ」になってると思うけど、これは ニッパー を使って除去しよー! 「カッター」を使って除去するよりも、キレイにカットできるよん。


7:「合わせ型」の上下を剥がす

4つの「角」からゆっくりと剥がし 型を回転させながら 次は「辺」を一辺ずつ剥がしていきます。

2枚の型に出来たら「原型」を取り外し、作業終了~♪

※この時、「離型剤」の塗り残しがあった部分は、食い付いてるのを無理に引っ張るのが原因で 欠損 した状態となります! 「離型剤」に透明なモノを使う場合は、とくに注意が必要 なのよん(汗)。


あとは、今回、製作した型に レジン を流せば、複製が可能となります♪


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全年代のアニメ・特撮に登場する、メカやキャラクター達を、アニメ(アニソン)の紹介で盛り上げつつ、「スクラッチビルド(ハンドメイド)」で、楽しく作り上げちゃうよん♪

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