複製編 Part Ⅰ

このブログを御覧の皆様、こんにちは♪


今回は、パーツの 複製 について、解説しちゃうよーん!!


○ 原型

パーツの「表面処理」には タミヤ「プラパテ(ラッカーパテ・グレー)」に「スチロール系・流し込み接着剤」を混ぜて、「溶きパテ」にして使ってます 。

希釈に、「ラッカーうすめ液」を使ってるモデラーも、多いよーだけど・・・

濃度によっては 表面にシンナーを塗りたくってるだけ になっちゃう場合があって、「食い付き」が悪くなったり、「ぜーんぜん、埋まってなーい(泣)」とゆー事にもなるんで NG!!

「スチロール系・流し込み接着剤」で希釈する利点は、ズバリ 「食い付き」が良くなる 事と 「乾燥」が速くなる 事。

キズや気泡の状態によって、パテの濃度を調整して使ってる けど、もー盛り付けしてる時点から「乾燥」が始まり、深めのキズなんかも、少し濃い目に盛り付ければ、ほぼ1発で埋まっちゃう(笑)。

盛り付けから 約15分 で完全乾燥。 「食い付き」が良-んで、ペーパー掛け(盛り付け後の整形)で、「パテが剥がれちゃう」とゆー心配も、全ーく無い!


ちなみに、かたっち☆・・・は、以下の感じで、ペーパーの番手を使い分けてます♪

「形状出し」・・・ペーパー#60(!)~#180

「表面整形・下地処理(足付け)」・・・ペーパー#240~#400 スポンジヤスリ細目(曲面のみ)

「キズ埋め(溶きパテ)」・・・ペーパー#800 ※大きなキズを発見した場合は、「溶きパテ」後、ペーパー#400~#600に戻る。

「サフ面の研ぎ」・・・主にペーパー#1000、スポンジヤスリ極細目

「塗装面の研ぎ」・・・コンパウンド各種 ※ペーパーは絶対、使わない!


ペーパーは、#1000から「タミヤ」製(粒子が均一で、紙の質も良い)にチェンジ。 それより粗いモノは、ぜーんぶ「3M」製。

削りカスの出方で、研ぎの具合(表面の状態)を確認する から、全て 空研ぎ だよん。

「原型(パーツ)」は、「型」から外しやすいよーに、なるべく 細分化(簡略化)して、作っておきます。

パーツが大きくなると、その分、シリコーンが必要になるし、複雑なカタチになると「型」の合わせも、工夫しなきゃーならなくなる。

それに、ディテールが込み入ってると、レジン成型時、その部分に 気泡 が溜まりやすくなっちゃうのよん(汗)。


○ 型取り

パーツを複製するための シリコーン型 を、作っていくのだけど・・・

パーツの大半は 真ん中から「前後(或いは左右、上下)」に分割した 複数の「型」が必要になるモノであり、パーツは それらを組み合わせた型によって、1つが成型される モノなのよん!

合わせ型 の場合 片面ずつ作る 事になり、もう一方(片面)には 粘土 を使って、「原型を半分、埋めてやる」必要が出てきます(汗)。


中子 について

パーツのカタチによっては 前後の合わせだけじゃー成型できない、凹みが存在する モノも、あったりします。

凹みの部分は、外し時に「引っ掛かり」になっちゃうんで、その場合は、前後の「型」とは別に、「中子」が必要になります!

この場合、レジン成型は 前後の面に「中子」を組み合わせた状態 で、行う事になるのよん。


☆ パーティングライン を決める

「型」の合わせ目は、そのまんまパーツに パーティングライン(僅かな段差) として、残っちゃいます。

スクラボ・モデルのパーツは、いずれも小さいんで、「パーティングライン」の処理をすると、それだけで、カタチが大きく変わっちゃう(泣)。

その事から、「パーティングライン」の配置は、すごーく大事な作業であり、なるべく 後の処理がラクになる「配置」 を考えます。

パーツを見て、ラインを決めてく訳だけど、この辺は、多くの「レジン製ガレージキット」、「PVC製フィギュア」、「プラキット(1パーツの部品)」等を見ると、とても参考になるナリね(笑)。

ディテールの細かい所や、広く目立つ面には、配置しない とゆーのがポイント!

特に、「ヤスリが当たる(整形する)と、カタチが大きく崩れちゃう」と、思われる部分は避けよー。


☆ 「型」のサイズ を決める

サイズは、粘土の中に 原型(パーツ)を、どーゆー向きで配置するか? で、変わってきます。

深く埋めると、その分、シリコーンが余分に必要となるし、厚くなる事で「型の弾力」も、失われちゃう(汗)。

シリコーン型は 弾力を利用して、多少、無理な抜きでも、成型できたりする モノなんだけど・・・

そして「型」は 埋めた原型(パーツ)から、縦・横・高さに、最低1cmの余裕を持たせて、サイズを決める事! 「型」が、あまりに薄いと、レジン成型時、その弾力で「変形」しちゃう場合があるのよん。

複数の原型を配置して、一緒の「型」にしちゃえば、作るのも1組だけで済むし、使うシリコーンの節約にもなるんだけど・・・

その分「型」は重くなるし、レジンを流すのも、大変になっちゃうのだ(泣)。


ちなみに、スクラボ・モデルは小さい事から、各パーツには「ランナー(レジンの流路)」を、設けてませーん!

理由は、「パーティングライン」の説明と同じで、「ゲート」処理によって、パーツのカタチが崩れちゃう場合があるから。

もー1つは、「レジン(流動性が低くドロッとしてる)」は 「細い部分」や「薄い部分」には流れにくく そーいった部分が多いパーツじゃー、成型が困難(?)なのである(汗)。

従って、作る「型」は、全て 「ランナー」が存在しない モノとなり、パーツも ゲートレス で、成型される事になるのよん♪

この場合、「レジン」注型には、かなりコツが必要で それぞれの型に、直接、レジンを注いだモノを、硬化寸前で合わせる なんて技(?)を使って、成型してるのだ。

だから、注型(取り回し)がラクになるよー、「型」も 1組で1パーツが出来上がる、シンプルな構成で作ってある とゆー訳! 「ランナー」が無くなった分、シリコーンの節約も出来てるはず?


☆ 粘土埋め

「粘土」は、なるべく 「油分」が少なく、カタチも崩れにくい、固めの品質のモノ を選ぼー。

学校教材用として一般に売られてるモノの中には、「シリコーン」の成分に反応して、ドロドロになるモノがあるから、注意する事! 

この場合、「画材店」や「手芸店」等で売られてる、品質の高い 造形用油粘土 を使えば、大丈夫。 固さもあって、その状態を長く維持できるのがポイント♪ 高いけど・・・

「ヘラ」として使ってるのは スパチュラ や、「調色スティック」。


以下は 手順 。


1 :「枠」には 型取りブロック を使います。

これを、決めた「型」のサイズに組み合わせ、組み立てる。 深くなる場合は、その分、「ブロック」を積み上げるのよん。


2 :「枠(ブロック)」の中に、「粘土」を詰める

「ブロック」と隙間が出来ないよー、隅までしっかり詰める事。 そして 粘土の「上面」は、なるべく平らに 仕上げておこー。


3 :パーツの「パーティングライン」から、どちら側を「粘土」に埋めるか決める

先に「シリコーン型を取る」必要があるのは、「ディテールの込み入ってる(凸凹してる)側」または「パーティングラインから、深く粘土に埋まる事になる側」 である。

何故かとゆーと、「浅く埋まる側」や「ディテールの無い側」を先に型取ると、「シリコーン型」から粘土を取り除く時 「型」からパーツが外れちゃう (粘土側に食い込んでるため)場合が、あるから!


4 :「粘土」の上に、これから埋める事になる「パーツ」を置いてみる。

そして パーツの「輪郭」を、「ツマヨウジ」や「スパチュラ」でなぞり、「粘土」にマーキング する。


5 : パーツの「輪郭」に沿って彫り込んで、中の「粘土」を掻き出し、「粘土」の上面と「パーティングライン」が合うよーにパーツを埋めてやる。 パーツと粘土で隙間が出来ないよーに注意!

「粘土」にそのまんま押し込んだりするやり方は、パーツが壊れちゃうから、絶対しない事。


6 : 「パーティングライン」のカタチに合わせて、粘土面に段差を付ける 。

この時 中子(よせ型) を作る部分も、「粘土」上面に 段差(盛り上がり) を作っておきます。


7 : 「型」の合わせのための「凹み」 を作る

これは「型」の合わせを正確にするためのモノで、これがある事によって、合わせる「型」の向きや、ズレを防止できます。

「プラ丸棒」等 テキトーな棒材を「粘土」に押し付ける 事で、簡単に作れちゃいます(笑)。 なるべく、先端を「台形」に加工したモノを使うと、嵌め外しがラクな「凹み」が、作れるよん。


8 :「粘土埋め」の終了~♪

前述の通り、レジンを流さない事から、「型」には「ランナー(レジンの流路)」や「空気抜き」が存在しませーん!

だから作る型は、非常にコンパクト(爆笑)。


あとは、それぞれ 「枠」のサイズから、必要となる「容積」を計算 して、シリコーンを流しちゃえばOK!

その シリコーン流し にもコツがあって・・・ 続きは、次回!


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Author:かたっち☆・・・
全年代のアニメ・特撮に登場する、メカやキャラクター達を、アニメ(アニソン)の紹介で盛り上げつつ、「スクラッチビルド(ハンドメイド)」で、楽しく作り上げちゃうよん♪

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