研究レポート#29:スクラッチビルド、ゲッター2を作る!(ドリル)

このブログを御覧の皆様、こんにちは。

「スクラッチビルド(ハンドメイド)」でモデルを製作する方法を、「誰よりも、小さく、細かく、正確に作れる!」とゆー部分で自慢しつつ(?)書き綴ってる、このブログ(笑)。

※初めて訪問しちゃいました~♪ とゆー人は、まず「研究レポート#25:REBOOT!!」から、読んでみよー(笑)。


予定では、「複製前の全パーツ(原型)」の作り方を、解説するつもりだったんだけど・・・

かなりの長文になっちゃうんで、数回に分けて、お送りしよーと思います(笑)。

そんな訳で、今回は「ゲッター2」製作で、最も難しー(?)と思われる、ドリルの作り方~♪


ドリルを作ろー:準備♪

「ドリル」を作るためには、基本形である「円錐パーツ」から、作らなきゃーなりません!

円錐を作る方法は、円柱(棒材)を削って尖らせる!のが、最も簡単に作れる方法だよ~ん♪

今回、作る「ドリル」の寸法は、8mm径、長さ25mmが、丁度良ーみたい。

実際は「ゲッター2」本体のパーツが全て揃わなきゃー正確なバランスは解らないんだけど、いつもの「行き当たりばったり」で、進めちゃうのが「スクラボ」なのよん(笑)。

頭でいくら考えよーと、実践してみなきゃー、うまくいくかどーかも分からない訳だし、たとえ寸法を間違えて作っちゃっても、また作り直せば練習にもなるんだから、気にしな~い♪

皆、そーやって上手くなってくモノなのよん(爆笑)。←とにかく「経験値を上げろ!」って事ね。

1:まず、プラパイプ(8mm)の中に、プラ丸棒(5mm)を通して接着し、「棒材(8mm)」を作っちゃう。
プラ丸棒に8mmが無いからだよん(泣)。

2:「電動ドリル」に取り付けて、回転させながら、先端が細くなるよーに「ヤスリ(#60から攻めよー!)」を当ててやれば良ろしー!
(予め、棒材の断面にマーカーを塗っておくと、先端の尖り具合を確認しやすいよん)

これが、完成した状態の写真↓

ドリル1

この方法なら、全周に渡って均等に削れるんで、傾いて尖っちゃう事は無いし、ど真ん中から尖ってる「精度の高いパーツ」が出来るのよん!

これは実質、旋盤を使って加工する方法と、全ーく同じなのだ!!


ドリルを作ろー:資料♪

円錐パーツを、「ドリル」らしく見せちゃう加工をする前に、「ドリル」のカタチとゆーモノを、把握してなきゃーなりません!

「ドリル」は基本、先端に向かって、グルグルと渦を巻いてるモノだけど、設定画や関連商品では、どのよーになってるのか?

一応、調べてみたよん↓

アニメ劇中&設定画♪

単なる「線」として、渦巻きが描かれていて、かなり大雑把!
これをそのまんまモデルで再現しちゃうと、ダサ過ぎるんで、あまり参考にならない(号泣)。

超合金魂♪

渦巻きが「段差」になっていて、リアルな表現がされてます!
円錐パーツに、この「段差」を再現できれば、最高~♪ なんだけど、カタチにするのは大変そーなんで、これまた却下(号泣)。


ちなみに、「ドリル」を武器(装備)にしてる、他作品のロボットも、参考までに調べてみたよん。

「段差」とゆーイメージを持ってたんだけど、ほとんどのモノが「凹モールド」として描かれてる、とゆー結果に!?

アニメーターが作画しやすいよーに、この表現になってる(?)とも思っちゃうけど、別にカッコ悪くは見えないし、表現としても十分伝わってると思います。

「凹み」を作るほーが、「段差」を作るよりも簡単そーなんで、迷わず「凹み」を採用~♪

また、「渦巻き線の入り方」にも、注意が必要!!
アングルが変わると、「線の入り方まで、反対になっちゃう!」ロボットも、あったりするのよん(号泣)。

「ゲッター2」では、幸い(?)そーゆー現象は起きてない(「腕」自体が、反対はあったけど・・・苦笑)んで、設定画から判断して、この入り方が「正解」だと思います(笑)。


ドリルの作り方~♪

この「凹モールド(渦巻き)」は、円錐パーツに彫り込んで再現する事になります!

その前に・・・

自作した円錐パーツは、プラ丸棒(白色)とプラパイプ(透明)とで、素材の固さに違いがあるんで、同じよーに彫り込んでも歪んだモノになっちゃいます(泣)。

精度の高いパーツに仕上げるためには、同一素材(均一な固さ)にしておく必要があるんで、「円錐パーツ」をレジンに置換しよーと思います!


そんな訳で、ここからはプチ「複製講座」に突入~♪

まずは、基本的なやり方を、ここで説明しちゃいま~す(笑)。


用意するモノ♪

・シリコーン・ゴム





・ポリプロピレン製カップ





・割りばし

・紙コップ

・レジン





・デジタル秤


シリコーン型を作る♪

1:まず、紙コップの中に、円錐パーツを固定しちゃう。
円錐パーツの平面に両面テープを貼って、円錐の先端が上を向くよーに、紙コップの底面(中央)に固定。

ドリル2

2:必要なシリコーンの容積を量るため、紙コップを計測しちゃう。
紙コップは、一応「円柱」と判断!←「円台形」として考えると、計算めんどーくさいから(笑)。
円柱の体積を求める公式は、π(円周率3.14)×半径×半径×高さ。
体積は「68」と出ました。
主剤(シリコーン・ゴム)と触媒(硬化剤)は、重量比で混合します。
※クレオスの場合、100:4の割合。
シリコーン・ゴム主剤の比重は、平均1.2g。  
だから100cc=120gとなるのよん!
必要なシリコーン・ゴム(主剤)の容量は「68」、容積×1.2で、重量が出せちゃいます。
「81g」と出ました。

3:容積分だけ、シリコーンをカップに注いじゃう。
シリコーンは「珪素」が含まれてるため、ガラス製のコップには強力に結び付いちゃいます(泣)。
「どーやっても取れなーい!」とゆー事が起きないよー、「ポリプロピレン製のカップ」を使うよーに!

4:シリコーンの分量に対して、硬化剤を投入しちゃう。
必要となる「硬化剤の重量」を割り出します。
シリコーンの重量が「100」の時の「4%」なので、81×0.04 で計算します! 「3.2g」と出ました!
原型がある分、シリコーンの量も、少し目減りさせちゃってOKだよん(笑)。

5:別の紙コップを用意し、その中でシリコーン・ゴムを混合しちゃう。
攪拌には、割りばしを使用。
夏場は硬化が速いんで、手早くかき回す事!
約1分で終了させよー!

6:原型を設置した紙コップの中に、シリコーンを流しちゃう。
シリコーンは粘性が高いんで、その性質を利用して、原型の表面に糸くらいの細さで垂らして覆っていこー!
こーすると空気を巻き込まず、シリコーンの中にも気泡が出来ないのよん。

7:全体を薄くゴムが覆ったら、原型の周囲をエアーブラシで空気のみ吹き付けて、表面に浮かぶ気泡を潰しちゃう。
一通りなぞって、空気を追い出そー!

8:再び、残りのシリコーンを流しちゃう。
円錐パーツの先端が余裕で隠れる所まで、シリコーンを注いじゃおー!

9完全硬化は約6時間
指で触ってみて指紋が写るよーなベタつきだったら、まだ硬化してないって事!

ドリル4

10:シリコーンが硬化したら、紙コップを破って「型」を取り出し、原型も外しちゃおー!

ドリル5

「型」が完成~♪ なんか、チーズみたい(笑)。


今回、やり方を簡単に説明するため「紙コップ」を使った訳だけど・・・こんなに大きく作る必要、無かったじゃん(号泣)←真似して良ーのか、どーなのか

これは、片面型(1個の型で複製が可能な型)と言われるモノで、パーツに平面がある場合に使える「型」なのよん。

この型の場合、レジンは上から直接、流し込みます。
メリットは、型に「湯口(レジンの注ぎ口)」を設ける必要が無い事!
よーするに、ゲート(レジンの流路)が存在しないため、パーツを整形(処理)する必要がない!
また、2つの型を合わせてる訳じゃないんで、成型品の表面には「パーティングライン(合わせの線・段差)」が出来ない!

結果、非常にキレイな成型品が得られるのよん!

※かたっち☆・・・の場合、ほとんどのパーツは「ゲートレス」で、複製しちゃいます(笑)。
ゲートを設定するには、最低2mmの太さが必要になるんだけど、スクラボで作るよーな「小さいモデル」に使ったら、パーツのカタチが大きく変わっちゃうし、ゲート処理(整形)によってもカタチが崩れちゃうからだよん。

デメリットは、上から一気に樹脂が流れ込むため、空気を巻き込みやすく、成型不良が起きやすくなる事だけど・・・
気泡をなるべく発生させないためのコツを、かたっち☆・・・は、経験から掴んだんで、以下にご紹介するよん(笑)。


レジンを注ぐ♪

レジンは、クレオス製を使用。 流動性が高く使い易い上、ノンキシレン・タイプで、毒性も低いのよん!

キシレンとは

型抜きや、シリコーン型の保護のために、レジンに含まれてる成分の事だよん。
離型後、レジン表面に浮き上がってくるため、塗装前の脱脂は欠かせないんである。
また、夏に成型されたレジンパーツは硬化が早く、キシレン成分がキャストから追い出されないまま固まっちゃう。
そのため、冬に成型されたモノより、収縮しやすいのよん。
よーするに、品質が落ちちゃうんである(号泣)。
「ノンキシレン」は、その成分を含まないとゆー訳。

1:レジンを混合しちゃう。 使い捨て出来る「紙コップ」を使おー!
プラスチック製のカップは、レジンによって溶けちゃうんで使わない事。
レジンのA液とB液の混合は、重量比で1:1。 
同じ重さでOK! 30秒で、A・B液の反応が始まるよん。

※レジンの場合、攪拌に「割りばし」を使うと、気泡が発生しちゃうんで、調色スティックを使ってます。

2:型にレジンを注いじゃう。 少し溢れちゃってもOK♪ 

3:内部の気泡が逃げないと、その部分にレジンが行き渡らず、状態の悪い成型品になっちゃいます。
ココからが、かたっち☆・・・の裏技、「筆(細)」を使って型の内部をなぞって、気泡を浮き上がらせるのよん!
型を手で叩いて、気泡を追い出すのも、効果的。

4:レジンは硬化が始まると、中央から変色して透明感が無くなってくるよん!

5:ある程度、硬化が進んできたら、シリコーン型の上にプラバンを置いて、密着させちゃう。

ドリル6

型の上面は平面になってるんで、プラバンを置くだけで、同時にパーツも平面として成型されるのよん!

6:レジンは、約2分前後で硬化するけど、硬化直後はまだ柔らかい!
薄く細かいパーツなんかは、この状態で「脱型」すると、パーツが変形しちゃう事があるから、完全硬化まで5分くらい待ってみる。

7:硬化したレジンパーツを取り出せば、レジンへの置換が完了~♪

ドリル7

左が原型、右が複製した「レジンパーツ」。

同一素材となった事で、強度も上がったはずだよん。

最初は、レジンの流入量が分からないんで、A液10g+B液10g=合計20gを、テキトーに流してみたよん!
紙コップに残ったレジンの重さを量れば、減ってる量から次回に混合する「レジンの必要量」が分かっちゃうとゆー訳!


以上、解説してきましたが、複雑なカタチのパーツになると、もっと手間の掛かる「型」を、作る必要が出てきます。

「型取り」は、ほんとーに奥が深くて、型の分割や構成は、作るパーツによって、毎回、変化するのよん!
経験を積めば積むほど、難しー型抜きが出来るよーになるし、材料の節約も出来るよーになるのです。


かなりの長文になっちゃったんで、「彫り込み」の解説は、次回!


○本日のアニソン♪

かたっち☆・・・は、アニソン好きである! 本日、ご紹介する曲は・・・

超音戦士ボーグマン・1st・OP:「DON’T LOOK BACK」 歌:EARTH SHAKER





「ボーグマン」は、当時、かたっち☆・・・も、かなりLOVEなアニメでした(笑)。

ストーリーは、2030年、新都市「メガロシティ」に突如、異次元の侵略者「妖魔」が襲来!!
サイボーグ戦士の若者たちは、バトルスーツ「バルテクター」を身に着けた「ボーグマン」となって、「犯罪結社GIL(妖魔の軍団)」と戦う!! とゆーモノ。

このアニメの魅力は、何と言っても、紅一点「アニス・ファーム」の可愛さにある!!(断言)

特に有名(?)なのが、乳揺れが描かれた、「バルテクター」装着シーンで、この頃から「萌え」が、あったのかも知れない(笑)。

アニスの人気の高さは、作品世界が崩壊(後に作られたOVAでは、主役になり、ボーグマン自体も出てこない!)しちゃうほどだったのよん!

本作のキャラクターを、「菊池通隆(きくちみちたか)」名義でデザインしていたアニメーターは、現在、漫画家としても活躍されてる「麻宮騎亜」氏である!!

氏は、この頃「ゼオライマー」なんかも手掛けていて、本当に絶大な人気がありました。
その後は「サイレントメビウス」、「彼女のカレラ」などを発表し、近年は「仮面ライダーフォーゼ」の怪人デザインで活躍(笑)。

当時は、「ソニックシステム(TVの明滅でアクションを起こす)」なんて玩具を、スポンサーの「セガ」が発売してたけど、あの激しさは「ポケモン・ショック」以降の現在じゃ、絶対、放送できないよなぁ(爆笑)。

この曲を歌う「EARTH SHAKER」は、日本を代表するヘビメタ・バンドとして活躍!
ヘビメタが、アニメのOPになるとゆーのも、当時は珍しかったのよん。

また、2nd・OPの「夜をぶっとばせ」は、当時、人気のあった女性バンド「SHOWYA」のヴォーカリスト「寺田恵子」とのデュエット曲で、こちらもオススメ!!






とゆー訳で、本日はここまで。


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Author:かたっち☆・・・
全年代のアニメ・特撮に登場する、メカやキャラクター達を、アニメ(アニソン)の紹介で盛り上げつつ、「スクラッチビルド(ハンドメイド)」で、楽しく作り上げちゃうよん♪

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