研究レポート#71:スクラッチビルド、シノビマルを作る!(忍びの1)

このブログを御覧の皆様、こんにちは♪

スクラボ・モデルのクォリティー(完成度)は、プロの作品をも、越える!

かたっち☆・・・は、その術(方法)を知っている から(爆笑)。

※初めて訪問しちゃいました~♪ とゆー人は、「REBOOT!!」+「スクラボ検定」から、読んでみよー!


今回は、シノビマル 全パーツの解説だよ~ん♪

シノビマル:資料1

※「シノビマル」とは、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」に登場する、アカニンジャーが操る「オトモ忍」の事である。
この「シノビマル」と4体のオトモ忍が合体して、巨大ロボ シュリケンジン が、完成するのよん!

シュリケンジン:資料

ちなみに、ブルーレイの第3巻には、太田垣康男(機動戦士ガンダム・サンダーボルト原作者) 氏による「シュリケンジン」の描き下ろしイラストが、初回封入特典として付属されてます♪






その「シノビマル」、前記事で書いてる通り、大半のパーツは プラバン工作 により、製作!

具体的なパーツ解説に入る前に・・・

かたっち☆・・・が普段行ってる「プラバンの切り出し」と「穴開け」について、書いておきたいと思います。↓


プラバンの切り出し

一般的な「素材に定規を充て測って切る」とゆー方法は、ペンでのマーキング時点で狂いが発生しちゃう場合があるんで、NG!

かたっち☆・・・は 方眼付きマスキングテープ をプラバンに貼り付け、そのマス目(線)に従って切り出してるよん!

この方法は、「直角」に切る事も、寸法を揃えて「複数枚」切る事も簡単ラクラクで、超~オススメ♪

プラ棒・プラパイプなら、テープを巻き付けて長さを測れるし、断面を垂直に仕上げたい場合の目安にもなります。

かたっち☆・・・にとっては、無くてはならない必需品なのである(笑)。







プラバンの穴開け

一般的な方法では、マーキングと交差した部分への「針打ち」段階から、ズレが発生しちゃってます(泣)。

ズレて開いてしまった穴を修正するのは、とても困難!

かたっち☆・・・は 先に穴を開けてから必要な寸法に切り出す とゆー逆の手順で、行ってるよん♪

よーするに、穴の中心や大きさから寸法を割り出して、プラバンを切り出してる訳で、採寸には 方眼紙 を使用!

方眼紙の上にパーツを載せ、穴の中心に方眼を合わせたら、テープで仮止めして、マス目(線)の位置に定規を充てて、切り出しちゃう。

この方法なら、複数枚必要な場合も「全ての穴の位置を揃える」事も、比較的簡単♪

プラバン積層 など、厚いパーツに穴開けする場合、ドリルの刃が傾いて、穴が斜めに開いちゃう事が多いと思うけど、そんな場合にこそ、先に穴開けしたプラバンを積層してパーツを作っちゃう、この方法が特に有効!

接着時のズレにさえ注意すれば、それでパーツの穴を、垂直に仕上げられるよん(笑)。


パーツ解説♪

それじゃー 忍タリティ で作り上げたパーツを、一気に解説していくよん!




シノビマル:頭

前記事で書いてる通り、頭全体の丸み(ボリューム)が足りない印象なんだけど、顔の造形(モールド)は悪くないんで、前半分(顔)には「ミニプラ」のパーツを使い、「市販パーツ(球)」から後頭部を作って、2つを組み合わせて、頭を作る事に決定♪

2つのラインを繋げる事で、同時に「頭」全体の丸み(ボリューム)を、足してます。

襟足部分も、市販パーツ(バーニア)から作り直し! 「ミニプラ」のパーツはカタチが違ってるし、首を入れる都合から凹みを作る必要があったんで、丁度良い。

顔のボルトは、このサイズでは再現不可能なんで、省略(泣)。

改修したパーツは、素材の混成になるため、最終的にレジンへ置換しちゃう予定!

首は、丸い解釈の方を採用! 胴体と接続するための可動(回転)軸として、プラ棒から自作。
首の先端(頭の付く側)は、塗装後、角度を付けて固定できるよー「球」に仕上げます♪




シノビマル:胸

首と両肩、計3つの関節(受け)を仕込む必要があり、位置修正(サイドから見て同じに揃える) も兼ねて、「プラバン」の貼り合わせで、自作! 

ミニプラのパーツから採寸するけど、一体になってるランドセルが邪魔なんで、まず切り離しちゃう。

横幅は、ミニプラのまま。 前後幅は、肩を前へ移動させた分、詰まる事になるけど、首から前は変わってないんで、シュリケンジン時の 突き出し感 は、元のまま(笑)。

胸全体が薄くなって、シノビマル時のバランスが、良くなります♪

手順は、まず3つのポリキャップを囲むカタチで箱組みし、貼り合わせと積層を使って、カタチを作り上げます。

デザインには、段差モールドが多いんだけど、これは アナライズ をマスター出来てれば、簡単!
モールドの低い面を先に作っておき、上に貼り足していくのよん♪

※幅が1mm~2mmになると、プラバンを切り出すのも大変!
この場合、その幅にあった プラ角材 を、必要な薄さ(0.3mm~0.5mm)にまで削ってから、板として使う方法もあります。 特に、その幅で長いモノが必要になる時に、オススメ♪


レリーフ

シノビマル:レリーフ

ミニプラのモールドは悪くないんで、前後に厚みがあるパーツの後ろ半分をカットして、モールド面のみ使っちゃう(笑)。

「腹・腰」パーツとの接続軸は、カットによって無くなっちゃうんで、新たにプラ棒から作り直し!
根元には、リング状のパーツ(厚さ0.3mmくらい) を嵌め、接着してあります。

このリングは 軸の接着面積を増やして強度を上げる のと 可動時の塗装剥がれを防ぐ隙間を作る のが目的(笑)。

ミニプラでは省略されてる、レリーフ上部の「凹凸」は、同じ幅で厚みの異なるプラバンを組み合わせて、製作♪

レリーフ上端を「忍」モールドに影響しない所まで削れば、丁度、自作した凹凸のサイズ分、削った事になるんで、接着後は、元のミニプラと変わらないサイズで完成します(笑)。

※ABSとスチロール(プラ材)の接着になるけど、バンダイ製ABSは「スチロール」の比率が多い ため、通常のプラセメント(スチロール用接着剤)で、接着可能!
だけど強力とは言えず(仮止め程度のモノなんで)、さらに強度を上げるため、隙間に「瞬間接着剤」を流して補強する必要があります。

じつは、数ある接着剤の中で、他素材との接着に最も優れた力を持ってるのは 瞬間接着剤 だったりします!
その辺、信用してないモデラーが多いみたいだけど、常に研究が行われ、日々、進化してるのよん(笑)。


腹・腰

シノビマル:腹・腰

腹は、他のパーツとのデザイン的な繋がりから、角張ってる解釈を、採用♪

サイズ(左右幅と前後幅)は、先に作り上げた「胸」と「レリーフ」とのバランスから決定し、ポリキャップを囲むカタチで、プラパイプとプラバンを使って、自作します。

腰(フンドシ)は、股関節・軸が入る穴を開けたプラバン積層から、製作!

横幅は、ミニプラと同じ。 前後は、上記の改修パーツとバランスを合わせたため、かなり詰まってます。
設定的には、サイドアーマーと同じくらい(?)の幅に、なります(笑)。

出来上がったパーツ同士は接着し、ミニプラ同様、一体化♪


ランドセル

シノビマル:ランドセル

ダンプマルとの接続部分として、ポリキャップ(大)を仕込む必要があるんだけど、ここはシノビマルの時、丸見えになっちゃう(泣)。

また、ランドセルのサイズやカタチも、両形態では大きく異なる。

丸見えになる「接続部分」を隠すためと、カタチの違いを再現するため、ランドセルは 2タイプを製作(用意) し、合体時、差し替える事に決定!

胸とは別になった事により、背中には「軸」。 ランドセル(2種)には、「受け(ポリキャップ)」を仕込む事になりました(汗)。

側面に存在するインテークは、箱組み時、段差を付けて再現します(笑)。

シノビマル時のランドセル(後面中央)には、合体ジョイントと思われる「六角形凹モールド」も存在するんで、六角に穴開けしたプラバンを裏から塞ぎ、凹みモールドとして、再現します♪


モモ

シノビマル:モモ

CGのエッジが丸まった解釈を採用! 

プラ材を丸く削ると歪に仕上がっちゃうんで、プラ角棒と半丸棒(ウェーブ)を組み合わせ、パテで繋ぐ方法で、作り上げてます♪ 半丸棒の面を利用する事で、4辺のエッジ(R)を均等に揃えてる、とゆー訳。

素材の混成になったパーツには、股関節(ポリ軸)が入る「穴」を開ける必要が、あります!
そのままドリル(刃)を入れると「組み合わせ部分から割れる」可能性が高いんで、レジンに置換し一体化してから、行います。

股関節には、ウェーブ Lジョイント を使用♪ ジョイントそのものの可動で両脚を左右に開き、腰側の軸で脚の上げ可動、モモ側の軸で爪先の開き可動を、行ってる訳です(笑)。 むき出しになっちゃうけど。


サイドアーマー

シノビマル:サイドアーマー

ミニプラのパーツから採寸し、プラバンをコの字型に貼り合わせて、自作♪

※貼り合わせたプラバンは、接着剤の乾燥まで 角材 を充てて置かないと、傾いた状態でパーツが仕上がっちゃうから、注意!

前後にある「円台形モールド」は、市販パーツを貼り付け。

スネにもある「赤いモールド」も、ミニプラから毟り取って、貼り付けちゃえば簡単!


ヒザ

シノビマル:ヒザ

まず、モモ側のアーマーっぽい部分から。

プラバンで、モモを囲って作るけど、側面の「円形パーツ」が付く部分を、先に円く切り欠いておく必要があります!

オススメは、切り出す前に「穴開け」をして、穴の一部を切り欠きとして利用する 方法♪ 
こーすると、削るよりもキレイな切り欠きが、簡単に作れます(笑)。

前面は、盛り上がりを半丸棒、凹みを2分割したプラパイプの内側で再現し、パテでラインを繋げて、作ってます!
削りで作るんじゃー精度が出ない、複雑なカタチなんで、削り無しの方法を選択した訳です(笑)。

これも素材の混成になったため、レジンへ置換してから、箱組みに使います。

スリット状のパーツは、市販パーツにサイズとカタチが丁度良いモノが、ありました♪
ただ、スリット面の奥行がありすぎるんで、厚みを削って、浅くしてから使用(笑)。

それを、ミニプラから毟り取った「基部」と、接着!
とーぜん、完成したパーツのサイズをミニプラと合わせるため、スリットのモールドは、接着前に削り取ってるよん。

側面の「円形パーツ」は、プラパイプと市販パーツから、自作!
ヒザ関節として、サイズ的にポリキャップを入れられないため、可動には ポリランナー を使用。

両脚に挟まってた、シュリケンジン時の「拳」は、脚を自由に可動させられるよーにしたいんで、合体時、差し替えで取り付ける方式 に、変更♪

そのための取り付け部を、両ヒザ内側に、作ってやる必要が、あります。


スネ

シノビマル:スネ

足首関節は、ボールジョイント 化♪

側面上端には「円形パーツ」が付くんで、上記と同様の方法でプラバンを切り欠いておき、「受け」のポリパーツを囲むカタチで、箱組みします! 横幅は、ヒザ上側のアーマーと揃えます。

前面の「反り」を削りで再現するため、箱組み時にプラ角棒を挟んで、裏打ち しておきます。




シノビマル:足

前後の長さをミニプラと合わせ、横幅をスネ・パーツとバランスを合わせ、省略されてる部分の再現も含めて、各種プラ材を駆使して、資料を見ながら自作します♪  これは、片側1コ分のみ作れば、OK!

複製して両方揃えたら、上面に穴開けして、ボールジョイント軸を、刺してやります♪




シノビマル:腕

ちょうちんアーマーは、自作が大変なんで、ミニプラのパーツから毟り取って、使用!

肩ブロックのデザインは、劇中のイメージから、腕を左右に開く可動が欲しかったんで、CGの解釈を採用♪

可動には、T字型ポリランナー を使い、穴開けしたプラバンで前後に挟んで、上腕も一体化させ、自作します。

サイズは、ちょうちんアーマー内に、収まるよーに調整! カタチは、前面だけが斜めになってるみたいです。

上腕と下腕のカタチは、「シュリケンジン・ドラゴ」時の、平べったい解釈を採用♪
ヒジ関節には、ポリランナーを使い、プラ材から自作します。

下腕の外側と手首(甲)にあるモールドは、ミニプラから毟り取ったモノを、自作パーツに貼り付け。

手首(拳)は、ミニプラのカタチが良くないんで、自作! 
大胆なポーズが多い「シノビマル」なんで、抜き差しで交換出来るよーにしよーか、只今、検討中(笑)。


以上で、解説終了~♪ 

各パーツは、面の仕上げやエッジ処理をしていない、かなりテキトーな状態です(苦笑)。

細部のモールド等は、形状の修正が必要なくなった段階に来てから、作り込まれる(再現される)事になります。

材料さえあれば、自分が気に入るカタチになるまで、何度でもトライできちゃうのが、スクラッチビルド♪

パーツ精度を一番に考えて、遠回りな方法 を選択してるから、時間は掛かっちゃうけど、出来ない事をやってる訳じゃーないんで、「大変」とか「難しー」といった感覚は、全ーくありません! 

更新に時間は掛かっても、読む価値があるから、皆、付き合ってくれてる訳だよね? ←FSSみたい


次回は、揃ったパーツを組み上げて(この段階に来て初めて行う)、プロポーションの確認だよ~ん(笑)。 


○本日のアニソン♪

かたっち☆・・・は、アニソン好きなのよん! 本日、ご紹介する曲は・・・

オヨネコぶーにゃん・2nd・OP:「オヨヨ・ナイト・フィーバー」  歌:神谷明






猫の日に因んで、今回は、この曲を選んでみました(笑)。

「オヨネコぶーにゃん」は、市川みさこ 原作による、週刊少女コミック連載のマンガで、アニメはシンエイ動画が制作! 総監督は、笹川ひろし 氏。

オヨヨ は、「ゆでた家」に突然押しかけて来た、黄色い毛皮の太った猫
顔の幅は 30cm(!)、足のサイズは 5cm で、その風貌は、とても猫には見えない(笑)。

人と話すことが出来るくらい賢いけど、性格は図々しく怠惰で、意地汚い!

そして、猫の割に雑食で、サツマイモ が異常な程、好物♪

なのでストーリーも「サツマイモを巡り大騒動を引き起こす」とゆーモノが、多かった気がします(笑)。


この曲は、かたっち☆・・・の、超~お気に入り♪

作詞 を 市川みさこ 、作曲 を 渡辺岳夫(キューティーハニーでお馴染み) が、担当♪

オヨヨは、「神谷明」が、声を担当した中では、最もLOVEなキャラクターかもしれない(笑)。







とゆー訳で、本日はここまで。



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プロフィール

かたっち☆・・・

Author:かたっち☆・・・
全年代のアニメ・特撮に登場する、メカやキャラクター達を、アニメ(アニソン)の紹介で盛り上げつつ、「スクラッチビルド(ハンドメイド)」で、楽しく作り上げちゃうよん♪

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