研究レポート#58:スクラッチビルド、フレンダーを作る!(プラン)

このブログを御覧の皆様、こんにちは♪

えっ!? 「スクラッチビルド(ハンドメイド)」の方法が、解らない って?

だったら、オレが教えてやる!

何故なら、オレは「救世主」だから!!(爆笑)←アクエリオン?

※初めて訪問しちゃいました~♪ とゆー人は、「REBOOT!!」+「スクラボ検定」から、読んでみよー!


今回は、「未公開モデル」の1つとして発表された、「フレンダー」の作り方を考えてくよ~ん♪

※「フレンダー」とは、「新造人間キャシャーン」に登場する、キャシャーンの相棒(犬型ロボット)の事である!


資料集め♪

カタチが判らなきゃー作れる訳が無いんで、今回も使えそーな資料から探しちゃいます(笑)。

「フレンダー」の立体物は、作品自体が古い事もあって(?)現在、あまり商品化されてませーん(泣)。

変形した「4形態」は、キャシャーンが乗るメカとゆー事もあって、当時、プラモデルや超合金が発売されてた覚えがあるけど、「犬」形態の商品って「ソフビ」くらいしか無かったよーな・・・

それでも一部のマニアには、未だ「キャシャーン(とゆーかフレンダー)」人気は高いよーで、少し前は「カプセル商品(ガチャ)」でも見かけたし、海洋堂からは「タツノコ・コレクション(敵に飛び掛ってるフレンダーの迫力ある完成品フィギュア!)」が、発売されてましたね♪

そんな中でも、未だ傑作として名高い(?)のは、やはり「ムサシヤ」から発売されてた、ガレージキット!!

「ムサシヤ」って、出す商品は地味でマニアックだけど、腕の確かな原型師さんが居て、独特の存在感を持ってる(?)メーカーなのよん。 
※じつは、かたっち☆・・・の知り合いも在籍!


その「フレンダー」は「立ちポーズ」で立体化されていて、プロポーションは文句無し!

また、劇中のイメージが伝わる造形(再現性)で、モチベーションを高めるのにも、最高~♪

フレンダー:資料1

残念なのは、原型師によるデザイン・アレンジ(?)が加えられていて、細かなモールドが設定と少し違うところ!

全体のバランスは、とても参考になるんだけど、このモデルを「立体資料」とするのは、正直、微妙~(苦笑)。


デザイン(設定)や配色に関しては、「DVD-BOX」または「ブルーレイBOX」を入手できれば一番! 
特典として「設定資料集」も付属するし。

だけど、かたっち☆・・・は持ってないし、レンタル等でも、あまり見掛けない作品なんで、手持ちの「タツノコ・プロ」関連の本(数冊)から、使えそーなモノを探すしか、方法がありませーん(泣)。

それでも、アニメ設定画と捉える事のできる(?)、原作者「吉田竜夫」氏が描かれた「ラフ・スケッチ」とか、「ポーズ集(いろんな動きが描かれてる)」なんかを、用意できました~♪

フレンダー:資料2

は、雑誌の「カラー・グラビア」や「ささきいさおDVD」に収録されてる「キャシャーンOP・ED」映像を参考にすれば、何とかなりそー。

フレンダー:資料3

あとは、幼少期の記憶を頼る(笑)。←最も、頼っちゃいけない気がする


モデルのサイズ♪

「スクラボ」は、ストレスが無いよーラクラク~♪ に作っちゃうのが、コンセプト!!

他のモデルと並べて置く事は、基本、考えておらず、どのモデルもスケールは無視されて、作り易い大きさで作られてます♪ 

だから、作る上で「ここが難し~!」みたいな問題も起きにくい、とゆー訳(笑)。

だけど、後々、そのモデルの仲間(フレンダーの場合は、キャシャーン)も並べたくなった(作りたくなった)時に、お互いのスケールが合ってなければ、とーぜん、おかしな事になっちゃいます(泣)。

「スクラボ」のモデルは、タミヤ「兵隊フィギュア(1/35)」から採寸して「原型」が作られていて、その「原型」から作ったパーツを「素体」として流用する事で、これまで作られてきてるのよん!

それは、基本となるパーツを「共通」にしちゃったほーが、ゼロからパーツを作り起こすよりも、遥かにラクだから♪

その理由から、仮に「キャシャーンを作ろー!」となった場合も、ベースには「フィギュア・素体(約6cm)」を使う事になる訳で、今回の「フレンダー」も、サイズを「フィギュア・素体(キャシャーン)」に合わせておく必要があるのよん! ※「フィギュア・素体」については「ウイングマン」参照。


「フレンダー」は「動物型(犬)」であるため、とーぜん「人型」よりも、小さいモデルとなります。

実際「どれくらいの大きさになるのか?」とゆーのは、何らかの「動物(犬)フィギュア(1/35)」を見つけ出し、採寸してみなきゃー判りませーん(泣)。


そんな訳で、初めに、タミヤ「ミリタリー・ミニチュア・シリーズ(1/35)」のラインナップを、当たってみました♪

「動物セット」とか「犬+兵隊セット」とか、意外と多くの種類が発売されてる感じだけど・・・

セットされてるモノは、何れも「フレンダー」とは「犬種」が違っていて、微妙に使えませーん(号泣)。

ちなみに「フレンダー」のベースになってる「犬種」は、デザインから判断すると「ドーベルマン」!!

小型犬や大型犬など、「犬種」によって体の大きさには当然、違いがある訳で、そこから考えたら「シェパード」や「ブルドッグ」が、「ドーベルマン」の変わりになる訳、無いのである(苦笑)。

人間に例えるならば、「チビ・小太り」と「長身・マッチョ」くらいの体格差になっちゃう。

「ドーベルマン」は「警察犬」のイメージが強い事から、ミリタリー(1/35)で探すのは、さすがに無理か? と、諦めてたんだけど・・・


かたっち☆・・・、見付けちゃったのよん! ↓

フレンダー:資料4

お探しの「ドーベルマン」がセットされた、「ミリタリー・フィギュア(1/35)」です!!


しかも、立ちポーズ・座りポーズ・伏せポーズで、3匹もセットされてます♪ ←そんなにイラネーけど


これって、どーゆー事? と、詳しく調べてみたところ・・・

「太平洋戦争において、アメリカ海兵隊のとある部隊が、ドーベルマンを連れてた(使ってた)」とゆー事実!?

ミリタリー系モデラーでも、その辺りに詳しー人、少ないんじゃーないでしょーか?

かたっち☆・・・も、今回、初めて知ったナリよ。 いや~助かった♪

正に「フレンダー」を作らせるために(?)存在してるかのよーなキットだし、戦史の勉強も出来て一石二鳥(笑)。 わーい♪


パッケージから判ると思うけど・・・このキットは「タミヤ」製じゃーありません!

「マスターボックス」とゆーウクライナ(!)のメーカーから発売されてる、輸入キットなのよん♪

「マスターボックス」は、主に1/35ミリタリーフィギュアを多く商品化しており、組み立て式プラキットとゆー部分ではタミヤと同じだけど、兵士の顔の表情やポーズ等の造形・再現性に於いて、日本のミリタリー系モデラーからは「タミヤ以上である」と、近年、大注目されてるメーカーなのよん!


内容は、こんな感じ。↓

フレンダー:資料5

一時期、最高峰(?)と言われた「ドラゴン」製プラキットは、パーツの分割を細かくする事で、細部の再現性を高めてたのが特徴だったけど、その反面、作り難かったり、不自然なのが問題でした。←何気に詳しー

「マスターボックス」のスゴイところは、少ないパーツ分割で「ドラゴン」と、ほぼ同じ再現性、とゆー部分!

「ドラゴン」が登場してきた時も、タミヤにとっては脅威(?)だったけど、「マスターボックス」は、その「ドラゴン」すらも凌駕する(?)と思われるメーカーなのよん!

それ故、現在のミリタリー・モデル界で、「東欧」系のメーカーが世界的に最強!と言われていて、あの永野氏(ファイブスター物語・原作者で、ミリタリー系モデラー)も、大絶賛!!


ただ1つ残念なのは・・・

こんな素晴らしーキットでも、かたっち☆・・・は、ノコでバラバラにして、採寸にしか使わないって事である(爆笑)。←何だコイツ

まぁ、こんな事できるのも、かたっち☆・・・くらいでしょ?

普通のキャラクター系モデラーじゃー、まずブログ記事として紹介される事の無い(?)、特殊なキットだし。

普段から「アーマーモデリング」を立ち読みしてる、甲斐があったナリよ(笑)。






キャラクター系モデラーの多くは、「HJ」みたいな模型雑誌を購読してても、自分のお気に入りのページを読むだけで、興味の無いページ(特にスケール)は、全ーく読まなかったりするらしー(泣)。

それじゃー何時まで経っても、それ以上の事は覚えられないよ!(断言)

スケール物の記事にだって役に立つ事は、たくさん書かれてるんだから、実際に作りはしなくても一応は目を通して、知識を蓄えるくらいの事しなきゃー勿体無いよ! 高価な本なんだし。


アナライズ♪

資料を見ながら頭の中で分割していきます! 全体的にシンプルなんで、簡単にイメージ出来ちゃいますね♪

塗装時に「マスキング」の手間を減らせるよー、「ブルー(背中側)」と「クリーム(胸側)」の色分け部分で、パーツ分割したいところだけど・・・


それらのパーツを組み合わせた時に面が崩れちゃう(段差が出来ちゃう)可能性が高いんで、諦めるしか無さそーです(泣)。

それでも、デザイン上で確認できる「それ以外の線」では、作り易さ(組み易さ)やポージング時の都合を考えて、なるべく分割してやるつもり♪

そして、もちろん、今回も図面は無し!

行き当たりバッタリ、且つ、出たトコ勝負のモデリングで挑んじゃう(笑)。


作り方♪

今回も「市販パーツ」を使って、先に大体のカタチ(芯)を作ってから、「エポキシ・パテ」を盛ってラインを繋げる、とゆー方法で、パーツを作っていきます!

P1010008.jpg

いつものよーに「胴体」から作り始め、4本の「脚」は、前後とも片側1コ分のみ作って、複製して左右揃えます。


次回からは、具体的なパーツの製作に、突入するよん♪


写真撮影!?

上記の説明で解るよーに、「フレンダー」は、これまで以上に小さなモデルとなる予定!

そのパーツ1つ1つとなると、さらに細かくなる訳で、「製作状況」をお伝えしていくのにも、困難を極める事が予想されます(泣)。

「撮影」にも、これまで以上の工夫が必要とされるんで、いろいろ勉強してるんだけど・・・

「接写撮影」とゆーモノのは、「レンズ」や「カメラ」を、それ向きのモノに交換するしか方法が無さそーで、「撮影技術(ライティング等)」を工夫して「接写」を向上させるってのは、どーやら無理っぽい・・・。

「カメラ」や「レンズ」には撮影距離の限界があるんだから、出来なくて当たり前なんだよね(号泣)。←今頃、気付いた?

現在、使用中のカメラじゃー「接写」に限界があるみたいで、使える写真を撮れませーん!

このままじゃー「フレンダー」の記事(解説)は「文章のみ」になっちゃいそーだし、最悪「完成しました~♪」とゆー事実を伝えるだけの「写真1枚」で終わっちゃう事だって考えられます!!


とーぜん、それじゃー皆さんに申し訳無いし、何より、かたっち☆・・・自身が面白く無いんで(苦笑)、より近い「接写撮影」を可能とする「新型カメラ」の購入を、只今、検討中なのよん♪

「もっとデカイの作ればいーじゃね?」なんてのは、「スクラボ」を解ってない人の意見!

小さく作るのは、かたっち☆・・・の「芸」なんだし、作りたいのは「小さな芸術品(?)」なんだから(笑)


とにかく、良ー写真が撮れるよーになれば、これまで完成させたモデルの写真も、再度、撮り直しを行って、正しく伝える事の出来なかった「色」とか「細部の造形」なんかも、より明確になると思うのよん!

「ここまで細かく作ってる!」とゆーのを、よーやく解ってもらえる時が来るのです。

本当にクレイジーですから!!

でもまぁ、アラを隠す意味では、現在のまま「ボケてる」ほーが都合良かったりする(?)かもしれないけど(苦笑)。


○本日のアニソン♪

かたっち☆・・・は、アニソン好きなのよん! 本日、ご紹介する曲は・・・

六三四の剣・OP:「裸足のソルジャー」  歌:下山公介





「六三四の剣」は、原作「村上もとか(赤いペガサスで知られる)」による剣道マンガで、アニメは「エイケン(サザエさんで、お馴染み)」が制作♪

物語の舞台は、岩手県。 剣道・岩手県大会を制した「夏木夫婦」の元に生まれた男の子は、6月3日・午前4時に生まれたため、「六三四」と名付けられた(笑)

「六三四」は、剣道一家に生まれた事から「剣道のサラブレッド」として育てられ、3歳の時から竹刀を握り、剣道を始めちゃう!

そんな 「六三四」が小学校1年生の時に、父「栄一郎」が、剣道大会に出場し、自身の先輩である「東堂国彦」と対戦!

優勝を手にするものの、「栄一郎」は試合中に負った傷によって、死亡してしまう!

「東堂」への恨みを抱く「六三四」だが、その息子であり最大の好敵手となる「東堂修羅」と互いに切磋琢磨し、剣道を通して成長してゆく!

本作は、「小学生編」「青春編(高校生・第50話以降)」、2つの時代が描かれて、放送されました。 

そして、「青春編」で「六三四」の声を演じた「堀川亮」と、「小宮 もなみ(六三四の幼馴染み)」の声を演じた「及川ひとみ」は、共演をキッカケに結婚したのよん♪


この曲は、「売野雅勇」&「井上大輔」コンビによるモノ♪

「劇場版・機動戦士ガンダムⅡ・Ⅲ」でお馴染みだけど、このコンビによる活躍は「シブがき隊」のほーが有名だったりする(爆笑)。

ちなみに、編曲を担当してるのは、前回に続き・・・偶然なんだけど(笑)。


熱い情熱を秘めた、清々しー曲は、夏にピッタリ!







とゆー訳で、本日は、ここまで。


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研究レポート#57:スクラッチビルド、ウイングマンを作る!(ポーズ)

このブログを御覧の皆様、こんにちは♪

「スクラッチビルド(ハンドメイド)」でモデルを作る方法を、「3Dプリンタ」等の「デジタル・モデリング」時代、到来の脅威に怯えつつ(?)書き綴っていっちゃう、このブログ(笑)。

※初めて訪問しちゃいました~♪ とゆー人は、これまでの「スクラボ」記事を簡単に復習できちゃう(?)「スクラボ検定」から、読んでみよー!


今回は、「ウイングマン」素体作りの、続きだよ~ん♪

まず、前回まで作り上げた、全パーツ「素体(原型)」の写真が、こちら↓

素体5

次に、これら全パーツを「シリコーン」で型取りしちゃう♪

方法は「複製編」で説明してる手順と全ーく同じ! だから写真は、ありませーん(笑)。

その「型」に「レジン」を流し、「腕」・「脚」は2回の複製を行って、全パーツ揃えたら「素体(芯)」の完成~♪

写真が、こちら↓

レジン素体1

あくまでも「芯」なんで、「パーティングライン」の配置(設定)も、超~テキトー!!

どーせ、この後の「肉付け」で、埋まったり、削られたり、しちゃうんだろーから(笑)。

今回の「型」は、とーぜん「他のモデル(フィギュア)」を作ろーとゆー場合の流用まで考えて、製作したモノ!

一応、「男性用・素体」として完成させたけど、じつは「女性用・素体」の「型」も、製作中なのよん♪

それを基に「どんなキャラが作られるのか?」は、今後「未公開モデル」として、明らかになる予定(笑)。


「手(拳)」を作る♪

「レジン」に置換された全パーツを、ポーズに合わせて組み上げる前に、まず「手(拳)」を作っておきましょー!

「手(拳)」が付いてれば、ポージングの際、「腕」の曲げ角度・上げ位置も、より決定(把握)しやすくなるのよん(笑)。

作り方は「研究レポート#7(Z・手首)」で、一応、解説済みだけど、今回は、もっと簡単に作れちゃう(?)方法を、ご紹介しま~す♪

その方法とは・・・プラバン積層!!

つまり、プラバンの「積層ブロック」から、削り出し(ガリガリくん)で作った、とゆー訳!

「プラバン積層」は、ロボット(メカ)のパーツをスクラッチする場合に、よく用いられてる方法だけど、これを「フィギュアに応用しよー!」なんて考えるモデラーは、天才かたっち☆・・・くらいでしょー(笑)。

その方法が、どれほど有効なのか? 以下に、紹介する手順から、そのメリットも、理解できると思うよん!

1:プラバンを、左右分=計8枚、用意しちゃう♪

プラバンを8枚用意するのは、プラバン1枚の厚みを「指」の太さとして作るため!
「ウイングマン」の場合は、厚さ0.7~0.8mmがベストなんで、1.0mmプラバンを削って調整しました(笑)。

2:プラバンを各4枚ずつ積層して、左右揃えちゃう♪

書くまでもないと思うけど、プラバン1枚を「指」とするため、とーぜん縦4枚ずつの積層だよん!
プラバンは完全に接着してしまわず、「仮接着」の状態とするため、「瞬着」で固定しておくのがポイント♪

プラセメントで強力に接着されちゃうと、「仮接着」にはならないのよん(泣)。

3:積層したプラバンを、「拳」のカタチに、大まかに削っちゃう♪

ポイントは「研究レポート#7」で、解説してるとーり!
「手の平」の厚みは手首~指の付け根に向けて細くし、巻かれた「指」は人差し指~小指に向けてチョココロネ・パン(?)みたいなカタチに、ブロック状に窄めて削るのよん!

4:ここまでカタチが出たら、一旦、ブロックをバラしちゃう♪

加工したブロックは、仮接着(弱い接着)の状態で「積層」されてます。
「瞬着」は、「プラセメント」のよーに素材を溶かして接着するモノじゃなく、お互いを粘着力で繋いでるだけなんで、少しの力を加えればポロッと外れ、バラす事も容易なのよん♪

この「バラせる」とゆーのが、「プラバン積層」による「手(拳)」作りの、大きなポイント!!

「パテ・ブロック」から始めても、ここまでのカタチは作り出せるけど、その方法で「指」4本を削り出し、「精度(太さ・丸み)」を揃える事は、とても困難!

だから、かたっち☆・・・は「プラバン積層」とゆー方法を選択し、ブロックの状態からバラす事で、指1本1本の加工を容易に出来るよーにした、とゆー訳(笑)。

5:指4本のカタチを、削り出しちゃう♪

「指」4本は、先の加工で「長さ」にも違いが出ており、8枚バラバラの状態でも、左右・各指の区別が付くはず!
あとは、エッジを落とすだけで、超~簡単に、「丸み」を再現できちゃいます(笑)。

6:プラバンを、接着しちゃう♪

順番を間違えたり、ズレたりしないよーに、プラセメントで接着しつつ、再度「積層」していきます。
「瞬着」が残ったままだと、きちんと接着されないんで、キレイに除去してから、接着しよー!

7:「指」の巻きを、再現しちゃう♪

指の「巻き」に当たる部分に、ピンバイスでテキトーに凹みを作ったら、それを埋めるカタチで「エポキシ・パテ」を詰め、スパチュラを使って「巻き部分の窪み」を再現してやります!

8:より「拳」らしくなるよー、仕上げの削り♪

ここも「研究レポート#7」にあるとーり!
まず「手の平(甲)」は、上下の厚みはそのままに、側面を指付け根~手首に向かって少し窄まるよーに削ります。
「指」の付け根部分から、それぞれプラバン1枚分くらい窄まるのが目安♪

「手の平(甲)」は、全体に「弧」を描いてるんで、それも再現してやります!
「甲」側は「簡易ヤスリ・曲面用」を使って面が少し弧を描くよーに削り、「平」側も全体が「弧」を描いてる関係から、中央を凹ませます。 
「デザインナイフ」で、中央に向け三角に凹みを作ると、自然に「中指」の長さも再現される、とゆー訳!

あとは、エッジを落とす要領で、全体に丸みを持たせれば、かなり「拳」に見えてくるはず!

9「親指」を、再現しちゃう♪

まず「親指・付け根の盛り上がり」を再現するため、その部分に「エポキシ・パテ」を盛っておきます。
「親指(第1節)」は、指4本よりも少し太めの「丸棒」に「エポキシ・パテ」で別に作っておき、「人差し指」と「中指」の上に乗っかるカタチで固定します。
「親指・付け根の盛り上がり」は、「親指(第1節)」と「エポキシ・パテ」で繋いでから、整形します。

あとは、全体に軽くスポンジヤスリを掛ければ、「拳」の完成~♪ 


写真は、小さすぎて撮れなかったんで、ありませ~ん(笑)。

「手(拳)」と言えば、特にフィギュアは「パテで作るのが当たり前~」と、されてる感じなんだけど、「プラバン積層」のメリットは、「接合ライン」を方眼(目安)として、細かく正確な削り込みが出来る、とゆー部分!

そのため、左右とも同じサイズに仕上がってると、思うよん♪

ちなみに、製作に要した時間は、「Z」の「拳」を作った時の、約1/3だったナリ(笑)。

「ガンプラ」等の大きなモデルで作る場合は、プラバン1枚あたりの厚みを1.5~2.0mmくらいにして、同様の加工を行えば良ーのよん!

皆さんも、お試しあれ~♪


☆パーツの組み立て♪

今回、再現したいのは、「悪、裂、ウイングマン!」の、決めポーズ♪

「ビルドアップ(?)」後の、写真が、こちら。↓

ウイングマン:ポーズ1

ウイングマン:ポーズ2

ウイングマン:ポーズ3

ウイングマン:ポーズ4

ウイングマン:ポーズ5

ウイングマン:ポーズ6

パーツの固定(接続)には「エポキシ・パテ」を使用し、同時に「関節」の隙間も埋めて、ラインを繋げました♪

※首は固定せず乗っけてるだけなんで、アングルによって少し動いてます。 尻も、肉が付いてないため、少しヘンなプロポーションですね(苦笑)。

細かな調整をしながらパーツ固定(接着)する場合、「エポキシ接着剤」は硬化時間が速くて不向き!
この場合は、硬化が遅い「エポキシ・パテ」を、接着剤代わりに使うのがベストなのよん! 
同じ「エポキシ」なんで接着力もあまり変わらず、色が着いてるため整形での確認もしやすい、とゆー訳(笑)。

全ーく「肉付け」してない状態だけど、この時点で「人体のライン」が、ほぼ出来上がってるのが判ると思います!

ちなみに、ここまで「ナイフ」は、あまり使ってませーん(笑)。

あまり製作が進んで無い感じだったけど、一気に完成へと近付きましたね♪


ポーズについて♪

前記事「研究レポート#16(人体・骨格の基本構造)」で、「ポーズを取らせる上で意識しなきゃーならない事がある」と書いたけど、それは何なのか? 

答えは「重心移動」!!

人間の姿勢・動作の再現において、「重心移動」を意識(把握)しておく事は、とても重要なのよん!

人間の身体のパーツで、最も重さがあるのは、とーぜん「頭」!

そして「直立・立位(立ちポーズ)」の時、「頭」の重さは重力の関係で、「頭」の真下に掛かるよーになってます。 これが「身体重心」!!

「頭」を支えるために、重力に対して均衡を保ちながら人間は立っていて、重心に近い「足」が、より多くの重量を支えてる事になるのよん。

だけど「直立・立位」の場合、人間は大概、一方の足に体重を掛けてる事が多く、動作を行う時は「左脚」を「軸足」としてます!

何故、「左脚」を「軸足」にするのか? とゆーと、人間は「臓器」のカタチや位置がバラバラであるため、「胴体」の重さが左右均等では無いから! 

つまり「胴体」は、正中(身体の中央を頭から縦に真っ直ぐ通る線)より右側が少し重い ため、人間は自然に左側に体重を掛け「軸足」にする、とゆー訳!

「直立・立位」の状態から「片脚」を横に出し、両脚をやや開いて立った状態になると、「片脚」に掛かってた重さも移動(重心移動)するため、開いてる両脚の幅のほぼ真ん中に重心が掛かるよーになります。

左右の重量が均等に保たれてる事から、最もバランスが取れた状態であり、開いてる「両脚」の幅の範囲内であれば、この状態で身体を左右前後に動かし(重心移動させ)ても、人間は立ってる事が可能になるのよん!

だけど、この範囲を越えた「重心移動(上体の傾き)」になると、バランスを崩して、転倒しちゃう!

それを防ぐために「膝の曲げ」や「足首の曲げ」等を使って、何とか重心を、その範囲内に止めよーとするんだけど、それでも転びそーになると、片方の脚を前後・左右に大きく開き=範囲自体を広げて、そこへ新たに重心を落とそーとする! 

それら全てが「動く」とゆー事を表していて、人間の身体は常に重力と拮抗しながら立ってる、とゆー訳!

フィギュアも立体物としてそこに在るモノなんだから、重力や動きなど、自然の摂理を考えてやらないと、存在感が失われちゃいます(泣)。

どんな緻密な造形をしたモデルでも、「重心」が取れてないと、初見で違和感を感じて、ヘタッピなのがバレバレになっちゃうから、注意しよー!


上記、「重心移動」を当て嵌めて、「ウイングマン」のポーズを、解説していくと・・・

劇中「悪、裂、ウイングマン」のポーズは、「チェイング!(変身)」のポーズから、カタチを変え、流れてくのが特徴。
だから、このポーズ(最後)へと辿り着くまでの、流れを意識するのがポイントなのよん!

「脚」は、前ポーズの「片脚(右)」で立った状態から、それを「軸足」として倒れるよーにして、「左足」を踏み込んでます。

踏み込みによって「左膝」は自然に曲がり、同時に、少し腰を落とした「構え」の状態となります。

ここまで脚を開くと、「足首(爪先)」の開き角度も、とーぜん大きくなって、それぞれ全く違う方向を向きます。

そして「両腕」は、前ポーズの交差させてる状態から、左右にビシッと、力強く開いてます。

「右腕」は、「拳」の先と「頭」の天辺が、同じ位置になるくらいまで高く突き上げており、それに伴って「肩」も右上がりになってます。

この動きによって、上体も左回りに捻じれ、背筋も後方にやや反って、胸を張った状態となります。

「左腕」 は、「右腕」とは反対に「ヒジ」を曲げてる事から、横に開くとゆーより後ろに持っていき、動きを止めてる感じナリね(笑)。


この場合の「重心」は・・・

「足幅」を広げてるけど、「右腕」を上げ上体を反ってるため、対角を成す「左足」に多く掛かってる事になるのよん!

まぁーこれらの事は、実際に「チェイング!」してみて、自分で確認するほーが、理解するには手っ取り早いんだけど(笑)。


次回は、「骨のカタチ」・「体のひねり」・「筋肉の移動」等を意識しつつ、具体的な各部の「肉付け」を行ってくよん♪


○本日のアニソン♪

かたっち☆・・・は、アニソン好きなのよん! 本日、ご紹介する曲は・・・

メガゾーン23 パートⅠ.主題歌:「背中ごしにセンチメンタル」 歌:宮里久美





本作は、石黒賢・板野一郎・美樹本晴彦・平野俊宏といった「マクロス」スタッフを軸に始動した、85年制作の、OVA作品♪ 

TVでは不可能なSEX&惨殺シーンが描かれた事でも、よく知られてます(笑)。

舞台は80年代・東京。 主人公「矢作省吾」は、友人から大型試作バイク「ガーランド」を見せられる!
「ガーランド」は、元々、軍の試作バイクで、マニューバ・クラフト(バイク形態)から、マニューバ・スレイブ(ロボ形態)へと変形する、可変メカ♪
しかし、その友人は、「ガーランド」の存在を秘匿しようとする軍関係者に、殺されてしまう!
友人の死から、「省吾」は「ガーランド」の公表を決意するのだが・・・

「メガゾーン(MZ)」とは、大規模な戦争で破壊された地球から脱出し、移民惑星を発見する旅をしてる大型宇宙船。 
「80年代・東京」は、全て23番目の艦「MZ23」の内部に再現された世界であり、人々は、その事を全ーく知らずに暮らしてる、とゆー訳!

そして、「MZ」を統括するコンピュータ「バハムート」を掌握し、独裁による支配を企む軍人「B.D」と、「省吾」は対峙していくのである!

シリーズは「Ⅱ」・「Ⅲ」と続いており、未来編の「パートⅢ」では、キャラクターデザインが変更されて(イヴ以外)、主人公も「エイジ」に代わっちゃいます(笑)。

また、「イヴ」の声も、引退した「宮里」に代わって、女優:高岡早紀が、担当してるのよん♪

当時、かたっち☆・・・は、「高岡」のファンだったけど、あの映画をきっかけとして発売された「ヘアヌード写真集」を見て、トラウマになっちゃいました(号泣)。


この曲は、「バハムート」によって生み出されたヴァーチャル・アイドル、「時祭イヴ(声:宮里久美)」が歌うアイドルソングとして、劇中でも効果的に使われてます♪

ちなみに、編曲は、エヴァンゲリオンの作曲でも知られる、鷺巣詩郎氏!






とゆー訳で、本日は、ここまで。


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かたっち☆・・・

Author:かたっち☆・・・
全年代のアニメ・特撮に登場する、メカやキャラクター達を、アニメ(アニソン)の紹介で盛り上げつつ、「スクラッチビルド(ハンドメイド)」で、楽しく作り上げちゃうよん♪

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