※この記事は、編集中です。
今回も、マグナビートルの続き~、
エンジン 及び
リア・サスペンション を、解説するよーん♪
※「マグナビートル」とは、「未来警察ウラシマン」に登場する、主人公「ウラシマ・リュウ」が駆るポリス・マシンの事である! デザインは、大河原邦男氏。
まず、デザイン画が、こちら。 ↓

前記事を「車体構成」としたのは、各パーツの解説を容易にし「より理解を深めてもらうため」だったのである(笑)。
○
エンジン☆
本体まず「台形」のブロックを作るんだけど、カタチを出した後、「車軸」が通る穴を開けるのは、超~大変!
「小さいパーツへの大きな穴開け」は、ピンバイスを回転させる時の力でパーツまで一緒に回っちゃって、なかなか上手く行かないモノ(泣)。
「バイス(万力)を使えば問題無いじゃん」って、考えもあるかも知れないけど、カタチによっては、掴んでる部分にキズが付いたり、最悪「モールド」が潰れたり、しちゃうでしょ?
なので、「プラパイプ(穴と同じ内径のモノ)」を芯にしてブロックを作り上げる、とゆー逆の手順を、選択!
「難しー」と思える事は、なるべく避けて、別の方法で(行わずに)クリアーするのが、かたっち☆・・・流(笑)。
サイズは、前記事で説明してる通り、「車軸」の穴から上下・前後に振り分けて、決めました♪
デザイン画を見ると、本体の上面と左右・側面には、
半三角錐のバルジ が存在していて、上面のモノは「後部・円柱パーツ」に、左右・側面のモノは「エキパイ」に、それぞれ繋がってますね。
このバルジの作り方は「ゲッター2・頭」と、全ーく同じ(笑)。
棒材(プラ棒)を簡易旋盤(電動ドリル)に固定して、回転させながら「簡易ヤスリ・曲面用アルミ」を当てて、「ロケット型」に削り出す、とゆー方法だよん!
それだと、パテから作るよりも精度の高い「ロケット型・三角錐」パーツが、超~簡単に作れちゃう♪
この時、出来上がったパーツを「半分」に加工するのは大変なんで、棒材には
半円・プラ棒 2本 を貼り合わせたモノを使うのがコツ。 ※瞬着による「仮接着」状態で行い、加工後に分割する、とゆー訳ね。
この方法なら「左右のバルジ」も、全ーく同じ精度で、一度に両方、揃っちゃう(笑)。
「エンジン(本体)」は、前端に「シャーシ」との「接続部」が付くため、「リア・パネル」と離して、配置されます。
そして、そのスペースには「トレーリングアーム」が、通るのよん!
☆
後部「円柱」パーツプラ棒から簡単に作れそーだけど、12本ある
スリット まで再現しなきゃーらしく見えないんで、「妥協」せずに挑みます(笑)。
どー作ろーかと「市販パーツ」を見て、考えてたところ、丁度、作るパーツと同径で、カタチが
ギヤみたいになってる円形モールド を発見! ※「ザク・マシンガン」のドラム・マガジンみたいな、カタチのモノ
それは、ラッキーにも「12本のスジ彫り」が等間隔に入ってるモノでした♪ ←「模型の神様」が宿ってる?
そのパーツを、スジ彫りの位置を合わせて3個分、積層し、まず「円柱」を作っちゃう。
12本の「スリット」は、「エッチング・ノコ」を使って、メリハリが付くよーにスジ彫りを深く彫り込んで、溝の前後(両端)を「プラ丸棒・スライス」で塞げば、出来上がり~♪
今回は「市販パーツ」があったから、作れたよーなモノ(笑)。
そーじゃなきゃー、こんな小さな(僅か3mm径)パーツに、12本のスリットを等間隔に測り、ガイドを当てて彫り込むなんて、絶対、無理だってば!!
☆
エキゾースト・パイプテキトーな
プラ丸棒 を簡易旋盤(電動ドリル)に固定して、テーパーが付くよー削って仕上げれば、OK!
口の部分は、穴の位置がズレやすいんで、凹みモールドが再現された「市販パーツ(ノズル)」を貼って、正確に位置を合わせてから、さらにピンバイスで、凹みを深くしてやりました♪
プラパイプから作る方法だと、細くなる部分で肉厚が変わって、割れちゃうのよん(泣)。
上2本の「直角に折れ曲がった部分」には、
市販パーツ(フックⅡ) を、使用!
太さはピッタリで、パーツから「最も長く使える部分」を見付けて、分割してます(笑)。
ゲートやパーティングラインが存在するため、「パイプ」としての、高い精度を求める事は出来ないけど、「金属線」を折り曲げるのは、なかなか上手く行かないし、別素材だと、接着強度も得られないから、仕方無いナリね。
そのパーツを、先程テーパーを付けて削り出したパーツ(上2本)と接着するけど、接続部に位置してる
菱形パーツ には、今回、カーモデルの部品を、流用~♪
ジャンクになってた、1/24スケールの「ル・マン出場車」等に使用する、
「ゼッケン灯」のエッチングパーツ だよん!
いやー、カタチもサイズも丁度良いモノ、見つけちゃいましたねぇ(笑)。 ←「模型の神様」再度、降臨?
パーツには「ボルト」まで、凸モールドで再現されており、肉厚も、ここまで薄いモノは「プラ」じゃー成型不可能な精密さ。
デザイン画を見て「それが何であるか?」を理解してなきゃー、「使える」なんて思えない訳で、そーゆー意味では、前回の「分析」は、大いに役目を果たしてる事になるのよん!
左右のエキパイを、本体に繋げる部分には、
市販パーツ(シリンダー) を、使いました♪
本体に「面」で接着すると、取り付け角度が変わっちゃう恐れがあったんで、繋がる部分を「パイプ」とし、「刺して固定する方式」に、決定!
使ったのは、最も小さいサイズの「パイプ」なんだけど、肉厚が「0.2mm」しかないため、ランナーから切り離す時に、どーやっても割れちゃう(号泣)。
以前、スケールモデルを作ってた時の経験から、
ランナー切り とゆー方法を使ったけど、ぜーんぜんダメ!
「切り離す時の力に負ける」とゆー事なんだけど、ゲートの付き方(太さ)にも、問題あるナリ。
仕方が無いんで、「同サイズで半分にカットされてるモノ」を合わせて、パイプを作りました。 ←要らない手間
それ以外の細かいモールドは、プラバン貼っただけ~♪
☆
トレーリングアーム「プラバン」を使って、同じパーツを左右2つ分、作っちゃう♪
2つの穴 が開いたデザインだけど、これは「パーツを軽量化するための肉抜き穴」か、或いは「剛性を高めるための(反ってしまわないよーにするための)穴」だと、思われます(笑)。
パーツは、先に「車軸」が通る穴、左右を繋いでる「軸」が付く穴、2つ並んでる肉抜き穴を、全て開けてから、カタチを切り出してるよん!
「方眼付きマスキングテープ」を使って行えば、穴の位置やパーツ・サイズを、正確に合わせられるハズである。
左右を繋いでる「軸」には、強度を考え
金属線(真ちゅう線) を、使ってるよん。
☆
ハブ円形のパーツだけど、プラバンを円く切るんじゃー精度が出ないし、大変なんで(笑)、プラ丸棒をスライスして自作!
「車軸」は、面で接着したんじゃー強度が無いし、傾いちゃう場合があるんで、パーツに軸と同径の「穴」を開け、刺して固定する事に決定!
だけど、円形パーツの中心に穴開けするのは、簡単じゃーないんで、今回も「それを行うための治具作り」から、先に始めちゃいました~(笑)。
その
治具 は、プラバン3枚を組み合わせて、自作! ↓
1枚目 は、穴開けを行うためのモノ。 軸と同径の穴を開けておきます。
プラバンは、ピンバイスの刃を垂直に刺す意味も含め、けっこー厚めのモノを使うのがコツ。
2枚目 は、パーツを固定するためのモノ。 パーツと同径の穴を開けておきます。
1枚目と3枚目に挟まれる事になるため、使う「プラバン」は、パーツと厚みを合わせます。
その2枚を、中心・位置が狂わないよー、貼り合わせて接着!
これによって、凹みのある治具となり、パーツはココに嵌められて穴開けされる、とゆー訳です♪
穴開けの際、「ピンバイスの力」が下方に働くんで、パーツが外れないよー、下から押さえてやる必要も、あります!
その「押さえの役目」をしてるのが、
3枚目 のプラバン♪
「両面テープ」で貼り付けるだけのモノだけど、ピンバイスがパーツを貫通する時に、邪魔にならない程度の穴を開けてあります。
この治具を使えば、周りを囲まれてる事から、パーツは絶対、横には動かないし、3枚目によって、上下にも押さえられてるんで、中心位置からズレ無く、正確に穴を開ける事が可能となるのです(笑)。
☆
車軸プラ製じゃー「タイヤ」の重さに対して強度が心配なんで、代わりに
金属線(真ちゅう線) を、使用♪
それに「トレーリングアーム」を通して、「ハブ」と繋げます。
エンジン(本体)と繋がる
チューブ(蛇腹) 部分は、径の異なる「円形プレート」を、積層して再現!
径によって、市販パーツとプラ丸棒を、肉厚を揃えて組み合わせてる とゆー訳です。
かたっち☆・・・の技量じゃー、等間隔にスジボリを入れて、蛇腹を再現なんて、絶対、無理ですからねぇ(笑)。
パーツの中央に穴を開け、「車軸」を貫通させてやれば(車軸懸架方式なんで、1本の車軸を左右・車輪に繋げる解釈で、大丈夫なハズである)、出来上がり~♪
以上で、「エンジン」、「リア・サスペンション」を構成する、全パーツの解説が、終了。
写真が、こちら。
じゃじゃ~ん♪ ↓






おおっ!! 精密(?)な「エンジン」が、見事に再現されてるじゃん(笑)。
今回、個々のパーツはすぐに出来上がったものの、「エンジン」として組み上げる段階で、細かい調整に、とても時間が掛かっちゃいました(汗)。
ここまで組んじゃったけど、この後、どーやって塗ればいーんでしょ? ←考えてねーのかよ!
なんか、前方でしか固定されてない「エキパイ」の曲がり等、今後、起きる事を考えると、すごーく心配。
「シャーシ」と「エンジン」の接続部 は、「車高」や「ホイールベース」の調整にも関わってくる部分なんで、「ホイール」を作り、「ボディ」と合わせる段階になってから、作っちゃう予定。
だから、一度も仮合わせしないで、ここまで作っちゃいました♪ ←テキトーすぎ!
「リア・パネル」中央の「不明部品」も、「エンジン」の真上に位置する事から、下面が「上面バルジ」と干渉する場合は、面を「抉れたカタチ」に修正する必要が、ありそーです(汗)。
○
特撮ヒロイン写真館♪「特撮作品に登場するヒロインたちのグラビアを、不定期で紹介していく」とゆー、このコーナー(笑)。
今回は、雑誌「Popteen」の専属モデルを卒業し、現在は雑誌「non-no」の専属モデルとして活躍する傍ら、
仮面ライダーアマゾンズ に
水澤美月 役で、出演中の女優
武田玲奈 !!まずは、
プロフィール を、ご紹介~♪ ↓
出身地:福島県、 年齢:18歳、 血液型:B型(仲間~♪)、 趣味:アニメ鑑賞(けいおん!、ラブライブ!等)、
好きなタイプ:面白い人(かたっち☆・・・) ←何で?
ちなみに、本作「アマゾンズ」に登場する、2人目の仮面ライダー
アマゾンアルファ のデザインは、それまでの「まだら模様」が、
傷(亀裂) とゆー解釈に変更されており、なかなかカッコイイんだけど、色が
蛍光グリーン だから、なんか
モンスターエナジー みたいなんだよね(爆笑)。 ←コラボしてるんでしょーか?
それじゃー皆さんも、「れなれな」に、恋しちゃって下さい♪
次回も、お楽しみに~(笑)。
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